2014-01-01から1年間の記事一覧

航空運賃のカラクリ 〜半額チケットでなぜ儲かるのか〜

航空運賃のカラクリ―半額チケットでなぜ儲かるのか作者: 杉浦一機出版社/メーカー: 中央書院発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る往年ますます複雑で種類が増えた航空運賃。 同じ便に乗っているのに、旅客によっ…

暗号に敗れた日本 〜太平洋戦争の明暗を分けた米軍の暗号解読〜

暗号に敗れた日本作者: 北村新三,原勝洋出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/08/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る戦争、そして乱数等に詳しくないので難しかったけど、戦争時の情報送受信に使われていた暗号の作り方や解読の方法、…

まだ奴隷ではないけれど

先日読んだ「私、食虫植物の奴隷です」の影響で、無性に食虫植物を観察したくなり、夢の島熱帯植物園へGO。 食虫植物専用の温室があるんだって! 入ってみると、あっちにもこっちにもウツボカズラが。 お多福と同じ効果なんだろか、あの丸みと曲線はなんだ…

私、食虫植物の奴隷です。

私、食虫植物の奴隷です。作者: 木谷美咲出版社/メーカー: 水曜社発売日: 2014/07/19メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見るウツボカズラみたいに虫をおびき寄せ、食べてしまう植物ね。 食虫植物の虜になってしまった女子が、ま…

チェ・ゲバラの本(その2)更に4冊

ゲリラ戦争 〜キューバ革命軍の戦略・戦術〜 新訳 ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫)作者: チェ・ゲバラ,Ernesto Che Guevara,甲斐美都里出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 270回この商品を含…

キミのパッションはどこに!?

なんかね、孫ができたような気分ですYO!! うちのミシシッピアカミミガメのぴょこり嬢が卵を産んだんです! うちに来て12年になるけど、初めて。 無精卵だから、孵化はしないけど。 詳しい方によると、卵を産むというのは良い環境で過ごしている証拠だそうで…

マレーシア航空機はなぜ消えた

マレーシア航空機はなぜ消えた作者: 杉江弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る今年の3月8日、昼のニュースで驚いた。 クアラルンプールを飛び立ったマレーシア航空MH370便が忽然…

マリー・アントワネットの植物誌 ヴェルサイユ宮殿秘密の花園

マリー・アントワネットの植物誌: ヴェルサイユ宮殿 秘密の花園作者: エリザベット・ドフェドー,アランバラトン,´Elisabeth de Feydeau,Alain Baraton,川口健夫出版社/メーカー: 原書房発売日: 2014/02/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る…

考証要集 秘伝!NHK時代考証資料

考証要集 秘伝! NHK時代考証資料 (文春文庫)作者: 大森洋平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/12/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見るこれは、ほんとに秘伝だわ。 NHKの時代劇やドラマの時代考証を担当していた現ディレクターが著者。 …

お・も・て・な・し

今年も夜道でバッタリ会った。 家に寄ってもらって、梨の皮でおもてなし。 おもて梨!?(゜゜;) 甲羅コンビでまたツーショット。 翌朝、出会った場所まで送って行った。 滅多に行かない埃っぽくて、蚊もいる一角での整理仕事。 はかどらなかった。 でも! 片…

作家、音楽家、推理作家、芸術家の家

「作家」「音楽家」「芸術家」「推理作家」をそれぞれが住まう家という視点で紹介。 作品が世に出ることはあっても、その作品を生み出した家が人目に触れることは少ないと思う。 でも、少なからず作品に影響を与えていたり、その人の生き方を表していたりす…

ファンタジー、空想の比較文化

ファンタジー、空想の比較文化作者: 伊藤淑子出版社/メーカー: 新水社発売日: 2014/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る巷にはファンタジーが溢れてる。 映画も小説もマンガも。 人間が宇宙に飛び出し、肉眼で見えない世界をコントロールする現代…

雨&夜の動物園(多摩動物公園)

通常は夕方5時には閉園だけど、8月の土日とお盆だけ8時まで開園。 街灯があるとはいえ、薄暗い園内を歩くのは、ちょっと肝試しちっく。 昼間に見ることができない、動物達の姿を見ることができる。 日によって異なるイベントがあるので、下記サイトをチェ…

チェ・ゲバラの本10冊

自分がキューバに行くまで、革命なんて全く興味がなかった。 日本で、チェ・ゲバラのシルエットがついたTシャツ着てる男の子は、「ゲリラおたくなんだろか?」みたいな認識で。 どうして「武力の人」が世界中で英雄視されてるのか、知ろうともしなかった。 …

ビールと紅茶

八海山酒造さんのビールのセミナーに行ってきた。 新潟・南魚沼の製造工場からスタッフが駆けつけて、講師をしてくれた。 昔からある飲食物には、化学と人間の知恵が詰まっていて、本当におもしろい。 ビールも発祥はたしか紀元前。(現代のビールとは違うけ…

庭師が語るヴェルサイユ

庭師が語るヴェルサイユ作者: アラン・バラトン,鳥取絹子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2014/03/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るヴェルサイユ宮の庭園主任庭師30年の著者が、絢爛な宮殿ではなく、庭園という視点で歴史や人間模様、そ…

オリーブ de マラガ

外国のホテルの朝食ビュッフェには、数種類(時に10種類以上)のオリーブが並んでることが多い。 色も種類も味付けも異なっていて、ものすごく塩辛いものをたくさんお皿にとってきてしまった時には、塩を盛られたナメクジ状態。 パン一ちぎりと小さいカケラ…

京都を斜めに歩く(下鴨神社はどんとこい!神社だ編)

スポーツも美貌も御縁もなんでもこいっ!の太っ腹な下鴨神社。 広大で深い「糺の森」(ただすのもり)には、人間のあらゆるお願いをがっつり受け止める神様たちが佇んでいるらしい。 河合神社には、日本サッカー協会のシンボルでもあるヤタガラス命も。 スポ…

京都を斜めに歩く(京都中央卸売市場編)

京都で生まれたわりに、ろくに街を知らない。 先日用事があって久しぶりに行った際に、いくつか寄ってみた。 早朝5時。 せっかくだから、早朝から拝観できる西本願寺、東本願寺・・・ はスルーして、京都中央卸売市場。 仕事の邪魔しないようにしないとね。 …

モーターサイクルダイアリーズ

モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)作者: エルネスト・チェ・ゲバラ,棚橋加奈江,角川書店装丁室出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2004/09/23メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 36回この商品を含むブログ (98件) を見る若きチェ・ゲバラ自身が書い…

vol.66輸液

ウサギは、気温の変化が激しい時期は体調を崩しやすいんだ。 オレもここ3年位、梅雨の時期になると食欲が止まって、脱水症状になりかける。 そんな時は、すぐに病院で「輸液」してもらうよ。 体液を同じ成分の水分を注射で入れるの。 直後は、水のコブが背中…

OL誕生物語 タイピストたちの憂愁

OL誕生物語 タイピストたちの憂愁作者: 原克出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 第一次世界大戦が終わってから生まれた「職業婦人」。 登場人物の「阿部礼二」「平均子」(どちらも“アベレージ”=平均を…

レンタルチャイルド

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち (新潮文庫)作者: 石井光太出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/10/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るインドのムンバイや近郊で、物乞いをして生きる子どもたちの実…

クサヤが1400で、その6倍

先日、世界一臭いと言われる「シュールストレミング」を体験する機会がありました。 スウェーデンにある缶詰で、ニシンを発酵させたものが入ってる。 缶の中でも発酵が進むため、缶が ガスで膨らんでる! 気圧が低くなる空輸は危険なので禁止されてるとか。 …

日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?

日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?作者: 田中康弘出版社/メーカー: エイ出版社発売日: 2014/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る衝撃的な写真や記述だらけで、動物好きな人にはおススメできない本。 猟や漁は昔話じ…

キューバ(ハバナ)の旅vol.9(クラシックカーと食事)

vol.9はクラシックカーと食事のレポートです。クラシックカー ハバナでは、昔のアメリカ、ソ連のクラシックカーが現役で走り回ってる。 物資不足で、古い部品をそのまま使い続けられるようにした結果らしいけど、これが結構観光の売りになってる。 ハデハデ…

キューバ(ハバナ)の旅vol.8(宿泊施設)

vol.8では、私が宿泊したカーサ・パルティクラル1軒、ホテル2軒についてレポートします。 宿泊料は1名/泊で、web予約でのものです。 旅先では、あちこち歩き回る(ずっと外出)ので、豪華なリゾートホテルではなく、清潔&安全なリーズナブルホテルにしてい…

キューバ(ハバナ)の旅vol.7(出国、空港税、両替)

いよいよ出国。 日本より、ほぼ半日遅く時間が進んでいるので、時差ボケの調整が大変。 ホテルから空港まで30CUC。 早朝手配(朝6時)だから、ちょっと高めだけど仕方ないな。 空港には朝6時半位に着いたけど、結構人がいた。 以下のポイントについて記録し…

キューバ(ハバナ)の旅vol.6観光(その4)

vol.6では、観光(その4)として、以下の観光ポイントのレポートになっています。(1)プンタ要塞 (2)カテドラル (3)革命博物館(グランマ号) (4)要注意人物たち (5)ラ・ボデギータ・デル・メディオ (6)支倉常長像 (7)教会 (1)プン…

キューバ(ハバナ)の旅vol.5観光(その3)

vol.5では、観光(その3)として、以下の観光地のレポートです。(1)パルタガス葉巻工場 (2)観光バス ルートT-3 (3)カバーニャ要塞、モロ要塞 (4)第1ゲバラ邸宅 (5)カサブランカ駅 (6)絶景の海辺 サンタマリア・デル・マル (1)パルタ…