2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

通わない気持ち。そして、タンゴを踊る。

強い雨の後、ソロリと出てきたお日様がいたずらして、一瞬辺りを黄色くした。 白い建物がカステラみたいになった瞬間。 分かってくれている。 そう信じていたのに、実はそうでなかった・・・・ たとえ、家族であっても、そんなこともありますよね。 まして、…

お客さん、お会計すんでません よね?」

お客さん、お会計すんでませんよね?―万引きGメン事件簿作者: 井崎弘子出版社/メーカー: 新風舎発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見る万引きGメンの事件簿。 株式会社イコー保安サービスの代表取締役である井崎さ…

カフカ寓話集

カフカ寓話集 (岩波文庫)作者: カフカ,池内紀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/01/16メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 33回この商品を含むブログ (54件) を見るイソップ物語のような訓話的なものなのかと思ったら、全然。 硬い頭で文字を追うと、物…

パリ野郎とトナカイ

フランス焼酎 パリ野郎 通りすがりの営業車である。 調べたら、パリ野郎はほんとにあった。 アルザスの砂糖大根のスピリッツとアルザスのミネラルウォーターを樽で寝かせたもので、アルコール度数25°だそうだ。 ネットでも買えるみたいで、見ると、ラベルに…

彼女が消えた浜辺

イラン映画をヒューマントラストシネマ有楽町にて。 未知数の高い国イランの日常生活を垣間見ることができる。「超日常」を描いているイラン映画は珍しいのだそうだ。 もちろん、男性が半そで短パンなのに、女性は髪を覆い、身体の線が分からない長袖長ズボ…

vol.38 大人のオトコ

オレは大人のオトコなので、 白いシャツが似合う。 渋めのストライプもいい。 でも、やはり黒いレザーだろう。 ひんやりとした肌触り。 もちろん。 お昼寝用の座布団としての話だ。 一番のお気に入りは、和風柄の座布団の窪みだ。

ぼんち

ぼんち (新潮文庫)作者: 山崎豊子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1961/02/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る裕福な家の息子が、ただ放蕩を重ねるのは「ぼんぼん」。 放蕩を重ねても、義理人情と誇り、粋、品性、…

vol.37おはよう

あまりに暑い夏の日は、夜寝る時もゲージに入らず、ひんやり冷たい1Fのリビングルームで寝るんだよ。 だけど、朝日とともに2Fにあがって、娘2号を叩き起こす。 「ニワトリか!」と迷惑がられている。 注:叩き起こす=ヒゲでくすぐり起こす

[ただの日記]三鷹国際交流フェスと「小松菜+アボガド・白桃」

9月26日(日)は、第21回三鷹国際交流フェスティバル が開催される。 時間は10:00-16:00で、場所は井の頭恩賜公園西園。入場料は無料。 詳しくは、コチラ。 私は今年で3回目。 各国の料理や特産物を売る屋台が並び、売っているのもその国の人(または関連す…

富次朗商店と温泉のひょっこりひょうたん島

本日の移動手段は、レンタサイクル。 大抵の観光客は、レンタカーにするみたいだけど、景色を自分のペースで楽しんだり、土地を味わうには自転車の方が良いと思ったので。 ただし、この島は坂だらけだし、この日の行程は山を登っていくようなルートもあり。 …

焼酎と流刑のひょっこりひょうたん島

のんびりとした島でね。 どのくらいのんびりしているかというと、道路の警報用伝言掲示板に、 「方言講座」のお知らせが表示されてるくらい。 でも、ここは東京都。 東京電力もあるし、車だって「品川ナンバー」。 でも、ピーコックは大丸ピーコックじゃなく…