読んだ本だ
デービッド・アトキンソン 新・観光立国論作者: デービッドアトキンソン出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2015/06/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る人口が減少していく日本に必要なのは、「短期移民」だと著者が提案する。 「短…
あの日作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (43件) を見る渦中の時は、報道から真実なんて出てこないと思っていたので、ほぼスルーしていた。 興味があったのは「STAP細胞って、ほんとにあるの…
ミラクル昆虫ワールド コスタリカ作者: 西田賢司,ナショナルジオグラフィック出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社発売日: 2015/07/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るコスタリカに移住して昆虫の研究をし…
[rakuten:dorama:11817531:detail] 旅行情報本のシリーズ「地球の歩き方」がどのように生まれ、変化していったか。 それは日本人の旅行がどう変わってきたかという歴史。 経済や文化、生活様式、思考の変化が浮き彫りになる。海外旅行は、お金と目的を持った…
兵士は戦場で何を見たのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-7)作者: デイヴィッド・フィンケル,古屋美登里出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2016/02/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る今年2月に発刊されたばかりのノンフィ…
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰出版社/メーカー: 草思社発売日: 2012/02/02メディア: 文庫購入: 24人 クリック: 73回この商品を含むブログ (108件) を見る上巻に引き続き。どうし…
偽装された自画像――画家はこうして嘘をつく作者: 冨田章出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2014/11/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る絵画の中で嘘をつかない画家はいない、と。 嘘とは、ヤラセ、ごまかし、粉飾、美化、誇張に歪曲、そして…
イケアとスウェーデン: 福祉国家イメージの文化史作者: サーラクリストッフェション,Sara Kristoffersson,太田美幸出版社/メーカー: 新評論発売日: 2015/10/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る企業がブランド力をあげる手法の1つとして、「企業…
明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか (新潮文庫)作者: 大島幹雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/08/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る岡山で生まれた木下サーカス等日本のサーカスは、海を越えてロシアをあちこち巡業していた…
日航機事故の謎は解けたか 御巣鷹山墜落事故の全貌作者: 北村行孝,鶴岡憲一出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2015/08/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るおそらくあの事故関連の本はたくさん出版されているのだろうけど、…
戦争と検閲――石川達三を読み直す (岩波新書)作者: 河原理子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/06/27メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る「今さら」ではなく、「今こそ」として、今年2015年6月に発刊された。 石川達三は日中戦争当時、新進…
副題「会話のできない中学生がつづる内なる心」自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心作者: 東田直樹出版社/メーカー: エスコアール発売日: 2007/02/28メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (4…
驚異の極限生物ファイル: クマムシだけじゃない! 過酷な環境を生き抜くタフなやつら作者: 長沼毅出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2015/06/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る極限の環境に生きる生物たちを紹介。 極限の環境とは、「極寒」…
ニッポンの海外旅行 若者と観光メディアの50年史 (ちくま新書)作者: 山口誠出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/07/07メディア: 新書購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (21件) を見る二十代の出国者数は1996年がピークで、10年で半減。 1985…
The Shark サメたちの海へ作者: 鍵井靖章出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2015/05/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る今まで見たことないショットばかり。しかも大接近撮影。 すばらしい。ゾクゾクします。写真には全く説明はついて…
犬たちの明治維新 ポチの誕生作者: 仁科邦男出版社/メーカー: 草思社発売日: 2014/07/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る幕末から明治維新の歴史やエピソードは、たくさん書かれてる。 でも、この本はその時代の流れに犬たちがどう関わっ…
邦訳 日葡辞書作者: 土井忠生,森田武,長南実出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/11メディア: 大型本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る1603年に作られた「日葡辞書」の邦訳版がおもしろい! 当時日本でのキリスト教布教のためにポルトガル…
眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎作者: ダニエル T.マックス,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2007/12/12メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 1,338回この商品を含むブログ (61件) を見る巻頭に「眠れない一族」の家系図が登場す…
狂人日記 (対訳・魯迅画文選集)作者: 魯迅,張〓江,牧野篤出版社/メーカー: 同時代社発売日: 1988/07/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る魯迅の狂人日記を現代語訳し、更に版画の挿絵を入れたもの。 中国語を勉強している人のために、ロー…
エンジェルフライト 国際霊柩送還士作者: 佐々涼子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/11/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (25件) を見る海外で亡くなった方を国境を越えて日本に帰したり、日本で亡くなった外国の方を故…
航空運賃のカラクリ―半額チケットでなぜ儲かるのか作者: 杉浦一機出版社/メーカー: 中央書院発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る往年ますます複雑で種類が増えた航空運賃。 同じ便に乗っているのに、旅客によっ…
暗号に敗れた日本作者: 北村新三,原勝洋出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/08/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る戦争、そして乱数等に詳しくないので難しかったけど、戦争時の情報送受信に使われていた暗号の作り方や解読の方法、…
私、食虫植物の奴隷です。作者: 木谷美咲出版社/メーカー: 水曜社発売日: 2014/07/19メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見るウツボカズラみたいに虫をおびき寄せ、食べてしまう植物ね。 食虫植物の虜になってしまった女子が、ま…
ゲリラ戦争 〜キューバ革命軍の戦略・戦術〜 新訳 ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術 (中公文庫)作者: チェ・ゲバラ,Ernesto Che Guevara,甲斐美都里出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 270回この商品を含…
マレーシア航空機はなぜ消えた作者: 杉江弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る今年の3月8日、昼のニュースで驚いた。 クアラルンプールを飛び立ったマレーシア航空MH370便が忽然…
マリー・アントワネットの植物誌: ヴェルサイユ宮殿 秘密の花園作者: エリザベット・ドフェドー,アランバラトン,´Elisabeth de Feydeau,Alain Baraton,川口健夫出版社/メーカー: 原書房発売日: 2014/02/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る…
考証要集 秘伝! NHK時代考証資料 (文春文庫)作者: 大森洋平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/12/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見るこれは、ほんとに秘伝だわ。 NHKの時代劇やドラマの時代考証を担当していた現ディレクターが著者。 …
「作家」「音楽家」「芸術家」「推理作家」をそれぞれが住まう家という視点で紹介。 作品が世に出ることはあっても、その作品を生み出した家が人目に触れることは少ないと思う。 でも、少なからず作品に影響を与えていたり、その人の生き方を表していたりす…
ファンタジー、空想の比較文化作者: 伊藤淑子出版社/メーカー: 新水社発売日: 2014/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る巷にはファンタジーが溢れてる。 映画も小説もマンガも。 人間が宇宙に飛び出し、肉眼で見えない世界をコントロールする現代…
自分がキューバに行くまで、革命なんて全く興味がなかった。 日本で、チェ・ゲバラのシルエットがついたTシャツ着てる男の子は、「ゲリラおたくなんだろか?」みたいな認識で。 どうして「武力の人」が世界中で英雄視されてるのか、知ろうともしなかった。 …