2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

100年後の自伝と小豆拾い

「トム・ソーヤーの冒険」の著者マーク・トウェインは、生前に自伝を書いたものの、 「私の死後、100年出すな」 と言っていたとか。 その自伝がとうとう刊行されるそうだ。 100年も蔵に入れておけと言った理由は定かではないらしく、 ・宗教や政治についての…

補陀落渡海記

補陀落渡海記 井上靖短篇名作集 (講談社文芸文庫)作者: 井上靖,曾根博義出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/11/10メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る補陀落(ほだらく)寺では、特に掟ではないのだが、寺の住職が61歳になる…

vol.33 おんぶ

まったく。 もう。

男はなぜ暴力をふるうのか

男はなぜ暴力をふるうのか―進化から見たレイプ・殺人・戦争作者: マイケル・P.ギグリエリ,Michael Patrick Ghiglieri,松浦俊輔出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る実は、10年くらい…

アガサ・クリスティー展と大江戸骨董市

アガサ・クリスティー生誕120周年を記念して、国際フォーラムにて 「アガサ・クリスティー展」 をやっている。(6月13日まで) 彼女の軌跡を示す展示で、多くの写真や原稿、手紙など。 2番目の夫が考古学者だったので、エジプトなど世界中を旅し、ミステリー…

しりとりと笹塚ボウル

休日の遊歩道。 今の家を選んだ理由の1つが、この道の存在。 長い桜並木もあるし、四季の表情が豊かでね。 今日も、親子が自転車を連ねて、パパ・息子・息子・ママの順で、しりとりをしながらサイクリングをしていた。 いいねえ。 息子「とんび」 息子「ひこ…

女房はドーベルマン

女房はドーベルマン作者: 野村克也出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2002/05メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (9件) を見る野球人である野村克也さんの著書。 「女房」とは、もちろんサッチーこと沙知代夫人のことだ。 あまりゴシップ記…

ぅぃちゃんがやってきた。そして、チェコビール。

ぅぃちゃんは、私と同じ名前の女性です。 あまり巷にない名前なので、あるコミュニティで知り合って以来、「元気かな」と気になる人です。 単に同じ名前だからというのではなく、繊細なのに大胆、wetなところもあるのにガハハなところもある、ストレスなどで…

うさぎと毒ガスの島

子どもの頃、海水浴に連れてきてもらった瀬戸内海に浮かぶ島だ。 名前は、 「大久野島」(おおくのじま)久し振りに訪れてみた。 広島駅から、在来線(呉線)で約2時間の忠海駅で降り、フェリーで12分の島に渡る。 特に選んだわけではなかったのに、乗った呉…