2009-01-01から1年間の記事一覧

年末と韓国映画「牛の鈴音」

うちのガールズは、豆が好きでないのだ。(枝豆はOK) 一方、私は大好き。 でも、さすがに誰も食べない黒豆を茹でるのは諦めて、ガールズも好きな小豆を茹でることにした。 あまりお正月準備って感じじゃないけど。 時間がかかるので、同様に時間がかかる食…

この歳で初めて

こんな内容を書いてよいものかどうか・・・ いやな気分になったり、悲しいことを思い出したりする方もいらっしゃると思うので。 でも、人生初の感慨を記録しておきたく。 先日、初めて、もう生きていない人を見ました。 幼い頃、私をかわいがってくれたおば…

化け猫

寒いですね。 もう12月も下旬。 となると、アレですね。 クリスマス? 何をおっしゃってるんですか。 娘1号の誕生日ですよ。 今年最後のケーキ作りという課題の日ではありませんか。 彼女は、最近、通学途中のお宅にいる猫と交流を深めているらしい。 初めは…

リセッシュなら持っている

美容院で、美容師さんに話しかけられるのがとても苦手で、いつもは本を読んだりして目線が合わないようにしている。 先日は、美容師さんが水嶋ヒロくん似で眼がしっかりした好青年だったのと、うっかり持参した本が「パンツの面目、ふんどしの沽券」というタ…

パンツの面目ふんどしの沽券

パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫) [ 米原万里 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 691円著者は、国際会議でロシア語通訳も勤め、エリツィン大統領来日では随行通訳もしたロシア通。 旧ソビエ…

鍵がやってきた。そして、ハンセン。

札幌出張のお土産をいただいた。 ポテト系が2種で、 「いも子とこぶ太郎」。 あっさりめのポテチとおつまみこんぶが小袋にはいってる。 そして、 「じゃがぽっくる」。 同僚に「もうフツーのポテチなんて食べられない」とまで言わしめた。 あまりギトギト油…

和めない

カメの甲羅干ししてる姿って、なんだかほんわりとした雰囲気で和めますよねー。 うちのカメのぴょこり嬢は、冬眠モードなのでエサは全く食べないのだけど、水槽で動いていて、ポカポカ天気の日には、やっぱり甲羅干しをします。 が。 見ていて、全く和めませ…

不平不満が歌詞の合唱とグリューワイン

先日の六本木ヒルズの続き。 まさに臓腑がフツフツするような展覧会を観た後で、森タワー53階の同じフロアではこんな合唱が。 ヘルシンキを拠点に、2005年からコラボレーションを続けているプロジェクトなのです。 一般市民の合唱かあ。 赤ちゃんを抱いたマ…

医学と芸術展(森美術館)

六本木ヒルズ森タワー53階にある美術館で、こんなすごいモノたちが待っているとは思わなかった。 これだけのボリュームの展示物を高層階に運ぶのは大変だったのではないかしら? 公開スタートとなったばかりなのに、ネタバレが多いレポートですので、ご了承…

vol.29オレの名前

本名は、ランなのだ。 ラ ン

実はよく知らない

わが町広島には、観光のメインとなるような市をあげての大きな祭り「宮島管弦祭」や「フラワーフェスティバル」などもあるのだけれど、町の祭というのももちろんある。 亥の子祭りは、商売繁盛を祈るもので、大きな石を八方からの縄で持ち上げ、町を練り歩く…

面白いほどよくわかる 世界の秘密結社

面白いほどよくわかる世界の秘密結社―秘密のベールに隠された謎の組織の全貌 (学校で教えない教科書)作者: 有澤玲出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (2件) を見るよく分かったからといって…

或る「小倉日記伝」 傑作短編集(一)

或る「小倉日記」伝 傑作短編集1 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1965/06/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (38件) を見る松本清張生誕100年ということで、なんだか賑わっています。 実は、私はその…

This Is It

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)アーティスト: マイケル・ジャクソン出版社/メーカー: SMJ発売日: 2009/10/28メディア: CD購入: 7人 クリック: 161回この商品を含むブログ (69件) を見る友人たちの評価を聞いて、…

初バッティングセンターと巨大プリン

オートテニスは行った事があるけれど、バッティングセンターは敷居が高い。 100km/hのボールが自分めがけて(キャッチャーめがけてなんだけど)投げられるというだけでも怖いけど、それを棒一本で打ち返そうなんて、究極のM行為である。 とかいって、一度や…

祝い2つ

ナビスコカップでFC東京が優勝。 国立競技場で、息を呑み続ける2時間。 10分が長くて長くて長くて、すごく疲れた。途中で気持ちが悪くなった。 川崎の攻撃はすごくてね。 シュート数17。 それに対し、東京は10。 きれいな川崎の黄色い星。 東京は、青と赤の…

銚子でいい調子研修

タイトルは、私が言ったのではありませんよー。 最近、取得してみた国内旅行主任管理者の専門学校のコースには、バスでの実習研修というのが含まれていたので(自由参加)、行ってみた。 この研修に「銚子でいい調子」というツアー名がついていたのだ。 これ…

赤ちん

ケガをしたら、そのケガに鞭打つような痛みを与える透明な消毒液を塗られた1950〜60年代。 その名は、オキシドール。 過酸化水素の水溶液なんだね。 そして、その痛みにひぃひぃ言って、意識が薄くなったりしなくてすむよう、滲みない消毒液ができた。 それ…

神楽坂まち飛びフェスタ

どうやら街の文化祭を数日間で行う感覚らしい。 「伝統とモダンが交差するまちの文化祭」という副題がついている 神楽坂まち飛びフェスタ 10月17日(土)〜11月3日(火・祝) 神楽坂一帯の町をあげて、様々な催し・イベント・キャンペーンを行っている。 日…

聴診器と抗議と賞品

うちに聴診器がやってきた。 娘1号が実習で使うから購入したのだ。 1号:ほらほらほらほら♪すっごくよく聞えるでしょ? こんなに聞えるなんて、知らなかったなー。 もう家中みんな聴診器を当てられちゃって。 うさぎももちろん。 カメは免れた。 1号:お母さ…

法隆寺を支えた木

法隆寺を支えた木 (NHKブックス)作者: 西岡常一,小原二郎出版社/メーカー: NHK出版発売日: 1978/06/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (6件) を見る明治の初めまで、木綿と木の中で暮らしてきた日本人。 「日…

犬と猫と人間と

渋谷のユーロスペースにて。 多分、この映画を観に来てるお客さんは、この映画を観る必要のない人たちだ。 わざわざこんなつらい映画を観るために休日の午前中を費やすんだからね。 ヒリヒリヒリヒリと心がつねられるような痛みを感じる。 「もらい泣き」と…

ふじくみちゃんの結婚パーティー

バンド・フットサル・美術館・・・ いろんなところで一緒だった彼女の結婚パーティー。 彼女の夢であった「ウェディングドレスでベースを弾く」を叶えるため、元バンドメンバーも結集させていただいた。 私も久しぶりのエレキ。 会場であるライブハウス「ス…

BARU(バル)吉祥寺 スペイン料理の店

ずっと気になっていたスペイン料理の店に行く機会ができた。 BARU吉祥寺。 第一ホテルの裏辺り。以前は、「スペイン居酒屋みすと」という店だった。 入り口は小さくて、地味だけど、中に入るとカウンターとやや小さめのテーブルが並んで、随分と賑やか。…

鶏スープかけご飯

以前、鶏料理のお店で、鶏鍋の残りのスープをご飯にかけていただいた。 これがほんとにおいしかった。 それらしいものを自分で作ってみる。 ネギがないから、ミョウガを使おう・・・ まず鍋にお湯を沸かし、手羽先と千切りにしたミョウガ (ほんとはネギ)を…

vol.28 オレは行かない

いくら月がきれいだからって。 十五夜だからって。 月になんて、行かないから。

映画の中の本屋と図書館

映画の中の本屋と図書館作者: 飯島朋子出版社/メーカー: 近代文藝社発売日: 2004/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (22件) を見る「図書館の学校」のコラム「本・本屋・図書館 in Cinema」に連載されものを本にしたらしい…

あすなろ物語

あすなろ物語 (新潮文庫)作者: 井上靖出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1958/12/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (35件) を見る中学校とか高校の試験問題に出てくるんだよね、この本からの引用が。 だから、なんだか本を読んだ…

第20回三鷹国際交流フェスティバル

あれ、そろそろ開催時期じゃなかったかなぁと調べてみたら、今日だった。 散歩がてら、井の頭公園西園に行ってみる。 ビートルズバンドの演奏が聞えてきた。 会場にたどり着くと、去年はなかった立派なステージができていた。 大学などのビッグバンドやラテ…

意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない (文春文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/12/04メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 43回この商品を含むブログ (88件) を見るまず最初にお断りしますが、トップ画像の表紙と私が読んだ本の表紙は違って…