第20回三鷹国際交流フェスティバル
あれ、そろそろ開催時期じゃなかったかなぁと調べてみたら、今日だった。
散歩がてら、井の頭公園西園に行ってみる。
ビートルズバンドの演奏が聞えてきた。
会場にたどり着くと、去年はなかった立派なステージができていた。
大学などのビッグバンドやラテンジャズも来てた。
国際色豊かな人々がかなりの人数。
公園なので、飼い主と一緒に犬たちもたくさん。まるでドッグラン。
しかも、昨年はランダムに並んでいた各国の店舗がかなり増え、南アメリカゾーン、東・東南アジアゾーン、アフリカゾーン、ヨーロッパゾーン、オセアニアゾーン、そしてフェアトレードゾーンに分かれていて、いずれも大盛況だ。
ただ民芸品や特産物を売るだけでなく、体験や衣装の試着、音楽、工作などと参加者への国のアピールも積極的になっていた。
アフリカのHappyな雰囲気。
ポーランドのお店はカラフル。
ウズベキスタンの衣装もきれい。
ペルシャ語で自分の名前を書いてみるコーナー。
というわけで、今年は、お友達と人参ベンチを購入。
(トップ画像)
他にもインドのサリーや韓国の衣装の試着も。
トルコ料理は、長蛇の列。
うっ・・・・
気を取り直して、チベットのバター茶。
あったまりそうだね。
甘いのかな。
うぅっ・・・・
世界のお茶の試飲コーナーで、エジプトのハイビスカスティーとアイルランドのセージ茶を飲んで、1人で勝手に仕切りなおす。
シンガポール。
メニュー名がなく、「Good Food」とあるが、これは?
・・・オレオクッキーの天ぷら。
食べてみたのは、ヨルダンのサンプーサ。
卵たっぷりのクレープに、松の実やひき肉がはさんである。
アツアツ。
これはおいしい〜。
お母さん達が楽しそうにおしゃべりしているそばで、お父さん達は立ったまま赤ちゃんを抱っこして、言葉少な。
メッセージは、観光はもちろんだけど、経済や文化・・・アフリカならば密猟による母親を失った子象の存在・・・・様々だ。
三鷹の警察、消防署、ボーイスカウト、女性問題懇談会、青年会議所、FC東京と地域交流エリアもある。
ロータリークラブからは、様々な太鼓を体験できるコーナー。
子どもたちが楽しめるコーナーもぐんと増えた。
イスラエルのドッジボールみたいな「ガガ」。
オーストラリアのアボリジニの絵を描いてみる。
アルゼンチンの子どもスペイン語教室
さて、「天プラ」とはなんでしょうか?
天婦羅ではありませんよー。
正解は、天文学普及プロジェクト。
どうして「天プロ」でないのかは知らない。
このコーナーでは、子ども達が一生懸命に天体儀を作ってた。
オーストラリアでは、珍しいスポーツの紹介も。
「オーストラリアンフットボール」
楕円形の柔らかいボールでラグビーのような感じみたいだけどね、なんとフィールドも楕円形なのだそうだ。
オーストラリアでは、ラグビーやクリケットと同じくらい人気があるんだって。
前日には、代々木公園でインド祭りをやってたんだね。
ちょっと行けなかったな。