キューバ(ハバナ)の旅vol.9(クラシックカーと食事)

uiui2014-05-09

vol.9はクラシックカーと食事のレポートです。

クラシックカー
ハバナでは、昔のアメリカ、ソ連クラシックカーが現役で走り回ってる。
物資不足で、古い部品をそのまま使い続けられるようにした結果らしいけど、これが結構観光の売りになってる。
ハデハデな車はタクシーになっていたり。
ただし、古いだけあって、排気ガスすごい。
最初は物珍しくてたくさん撮るのだけど、あまりにたくさん走ってるので見慣れます(笑)













食事

食事は、5〜10CUC位のところしか行ってないけど、ボリュームはすごい。
ただし、メニューの種類はどこもほぼ同じ。
日替わり定食のメニューがあるけど、多分、毎日同じ。
メニューは注文する時だけ見せられて、後はしまってしまう。
レシートは出ないことが多い。


(1)アルマス広場近くの海沿いのカフェレストラン 3.5CUC位
揚げたチキンとさつまいも?のチップス。
5CUC札出したら、おつりがこなかった。
芋チップスが隣さんより倍くらいあったのは、多分、おつり分・・・
微妙な額の時は、ちゃんと言わないとおつりがもらえないことがあるんだな。


(2)同じくアルマス広場近くの海沿いのカフェレストラン。10CUC位?
魚のグリルと野菜、黒い豆のご飯。(ハバナでの定食は大抵、白いごはんかこの黒いご飯を選ぶ。パンはなかった)
魚の舌触りが肉のようで、食べ始めた時、スタッフがオーダーを間違えたのかと思った。
なんていう魚なんだろ?





(3)オビスポ通りから路地にはいったお店(名前忘れた)10CUC
通りにはメニューを持った呼び込みの人がよく立っている。
10CUCぽっきりだと言うのでついて行ってみた。
鶏肉のグリル、野菜、黒いご飯、バナナを揚げたもの、コーヒー、デザート(プリン)。
お料理もスタッフの感じもなかなか良かった。





アフリカ系のキリスト教なのかな。これは多分、神棚的な場所。




(4)サラトガホテルの朝食
急遽1回だけ付けてもらった。13CUC位かな?



(5)ホテル・パラシオ・オファリル角の向かいの店(名前忘れた)8CUC
タバコ屋も兼ねてて、気取らない定食屋的。夜はバーになるんだね。
暇なときはお客がいても、ウェイトレスさんたちはすごろくで盛り上がってる。
日本などの商業的な笑顔とサービスよりもなんだか気が楽かも。



(6)パラシオ・デ・ラ・アルテサニア Palacio de la Artesaniaというショッピングモール内のカフェレストラン 
5.5CUC
Palacio del Familia Pedoroso1780という邸宅だった建物みたい。
オファリルホテルを出て、左に進み、海沿いの道とぶつかる辺りにある。

豚肉のグリル、バナナ(甘くない)の揚げたもの、野菜、エスプレッソ、デザート(パスしたので内容知らない)



ここには店舗がいくつかあって、スポーツ用品店靴屋、土産物屋も。
おもしろくて個性的なお土産がいろいろある。
やはり邸宅を改築したものらしく、廊下に突然(邪魔になった?)豪華家具が置かれていたりする。

Tシャツ屋は1つ1ついちいち値段を聞かないとふっかけてくるので注意。
値段を聞いたものは6.95CUCなのに、聞かないTシャツには50CUC出させようとしたし。
高い!と驚いたら、「質がいいの」と平気で答える。
日本人女性用のサイズはないことが多いみたい。



オレンジジュースって、あまり置いてないみたい。
グァバかマンゴーはどこにでもある。


(7)レストラン ラ・インプレンタ La Imprenta
印刷屋を改装した人気のレストラン。ややグレード高め。
古い機械が置いてある。




(8)町のスタンドのサンドイッチ
通勤前の人が買って、食べながら歩いてる。
パンやハム、チーズの種類に多少差はあれど、どの店もこのサンドイッチがほとんど。
ハンバーガーっぽいのもあったかな。

他にピザくらい。
飲み物はガラナシロップなどを微炭酸サイダーで割ったもの。(店によって味が違う)
その場で飲んで、グラスを返す。1CUC。
ハバナでは、ペットボトルは見るけど、プラカップや紙コップを見たことがない。


AKBだけど、2人。


チュロスの屋台もいくつか見かけた。



豚肉卸屋さん?
半解体状態のブタさんがたくさん運ばれていく。


町はなんとなく臭う(下水、生ごみ、野良犬の糞尿?)場所があるけど、ゴミの種類が少ない気がする。

清掃担当の人もいる。分別も始まってるみたい。
店の包装も最小限だしね。
海に飲み残しのジュースを捨ててる地元民がいて、あまりにきれいな海に囲まれて生活しているから、ここの人たちは「海が汚れる」なんて想像したことないんだろなと思った。



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ハバナ旅行記はボリュームがあるので、以下のように分けて書いてます。
2014年5月の情報ですので、変更になっている可能性もあります。
最新情報を確認してくださいね。



vol.1:準備編(ツーリストカード、保険証明、クレジットカード、両替など)
vol.2:入国、両替、空港からの移動、交通、トイレ
vol.3:観光(その1)ハバナクラブ・ラム博物館、アルマス広場の古本市と蚤の市、フエルサ要塞、市立博物館、オビスポ通り、ホテル・アンボスムンドス、ホセ・マルティ像、ガルシア・ロルカ劇場、旧国会議事堂(カピトリオ)、中華街、鉄道中央駅、サンホセ民芸品市場、キャバレートロピカーナ
vol.4:観光(その2)観光バスT-1、革命広場、Calle23、マレコン通り、チョコレート博物館、ビエハ広場、フロリディータ
vol.5:観光(その3)パルタガス葉巻工場、観光バスT-3、カバーニャ要塞、モロ要塞、第1ゲバラ邸宅、カサブランカ駅、サンタマリア・デル・マル
vol.6:観光(その4)プンタ要塞、カテドラル、革命博物館(グランマ号)、要注意人物たち、ラ・ボデギータ・デル・メディオ
vol.7:出国、空港税、両替
vol.8:宿泊(カーサ・パルティクラル、ホテル)
vol.9:クラシックカー、食事食事/