キューバ(ハバナ)の旅vol.6観光(その4)

uiui2014-05-06

vol.6では、観光(その4)として、以下の観光ポイントのレポートになっています。

(1)プンタ要塞
(2)カテドラル
(3)革命博物館(グランマ号)
(4)要注意人物たち
(5)ラ・ボデギータ・デル・メディオ
(6)支倉常長
(7)教会



(1)プンタ要塞 Castillo de San Salvador de la Punta
魚釣りの人多い。小さいチヌみたいなのが釣れてる。



(2)カテドラル Catedral


(3)革命博物館 Museo de la Revolucion 
5CUC

革命にいたるまでと革命についてを辿る。
キューバでしか見ることができない資料がたくさん。

手荷物はクロークに預けなくてはならない。
撮影可。
博物館内部から外のグランマ号(Memorial Granma)展示まで行けるようになっている。(別料金不要)
兵士が監視。

こんなに小さな船で革命を起こしに戻ってきたのかと、驚く。
革命にはあまり興味のなかった私でさえも。
売店でついゲバラのDVDを買ってしまった。10CUC。


国立芸術館



(4)要注意人物たち
他の方のブログで「話しかけてきて、バーで奢らせる」拝がいることは知っていたのだけど、ここで現れた!
男女二人連れ。
出会ったのは偶然だと思うけど、「日本を知ってる。知人がいて、大阪も知ってる」と声をかけられた。
ごく自然なので、騙される人はいるだろなあ。
「今日は祭りがあるから案内するよ。今日だけなんだ。明日は他の町へ行ってしまう」
とりあえず一緒に歩いていくと、バナナを買ってくれようとしたり(断ったけど)、ノリノリの会話。
ところが着いたのは、案の定、普通のバー。
店に入る前に「もう行かなくちゃ」と別れた。
お金払ってでも、キューバ人と会話したいということであれば、お付き合いしてもいいかもね。



カフェテリアはいくつか見かけた。
でも、コーヒーを飲んでる人いない。
モヒート2CUC。



(5)ラ・ボデギータ・デル・メディオ La Bodeguita del Medio
ここも、ヘミングウェイの行きつけのバー。
昼間から生演奏で、満員の観客で盛り上がってる。
壁にはびっしり記念の落書き。




(6)支倉常長
海岸沿いの一角で初めて日本人に会った!支倉さん!

1600年代に伊達正宗の命で欧州に渡り、その途中でキューバに寄ったらしい。日本人初。
この像は仙台育英学園仙台市民有志が2005年に贈ったものらしい。
足元の矢印は仙台の方角を向いており、その距離11850kmだとか。

像の周りに仙台の四季の祭りが紹介されている。
ここだけ見た人は、日本人は相当な祭り好きと思うに違いない。



(7)教会
旅先ですばらしい教会や寺院があると、つい写真を撮りたくなる。
一方で、敬虔な信者さんの気持ちを考えると撮影を躊躇する。
ハバナの旧市街区には、カテドラル以外にもすばらしい造りの教会がいくつかある。
これはたまたま通りがかって吸い込まれるように入ってしまった。
Cuba通り。
尋ねたら、撮ってもよいということだったので。




CD屋さん



肉屋のカウンターに豚のお頭がドーンと載ってる。

街のあちこちに警官が立ってる。反政府活動を見張ってるのかな?



xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ハバナ旅行記はボリュームがあるので、以下のように分けて書いてます。
2014年5月の情報ですので、変更になっている可能性もあります。
最新情報を確認してくださいね。



vol.1:準備編(ツーリストカード、保険証明、クレジットカード、両替など)
vol.2:入国、両替、空港からの移動、交通、トイレ
vol.3:観光(その1)ハバナクラブ・ラム博物館、アルマス広場の古本市と蚤の市、フエルサ要塞、市立博物館、オビスポ通り、ホテル・アンボスムンドス、ホセ・マルティ像、ガルシア・ロルカ劇場、旧国会議事堂(カピトリオ)、中華街、鉄道中央駅、サンホセ民芸品市場、キャバレートロピカーナ
vol.4:観光(その2)観光バスT-1、革命広場、Calle23、マレコン通り、チョコレート博物館、ビエハ広場、フロリディータ
vol.5:観光(その3)パルタガス葉巻工場、観光バスT-3、カバーニャ要塞、モロ要塞、第1ゲバラ邸宅、カサブランカ駅、サンタマリア・デル・マル
vol.6:観光(その4)プンタ要塞、カテドラル、革命博物館(グランマ号)、要注意人物たち、ラ・ボデギータ・デル・メディオ
vol.7:出国、空港税、両替
vol.8:宿泊(カーサ・パルティクラル、ホテル)
vol.9:クラシックカー、食事