モーターサイクルダイアリーズ

モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

若きチェ・ゲバラ自身が書いた南米の旅。
医学生だったゲバラが「このまま安泰の医者になって良いのか」と大学を中断して、ボロボロのバイクに友人と二人乗りで出発。
常に空腹。ひどい喘息。
革命家になるきっかけになった冒険の旅と言われるけれど、英雄ゲバラを「脱・神格化」させてて、良い♪♪
無謀でおちゃめで、かつ知的。家族や友人との深いつながり。
文章も魅力的。
革命家なのに、笑顔の写真が多い理由が分かるような気がする1冊。
かっこよい〜〜〜。
映画も観てみようかなあ。