お・も・て・な・し

uiui2014-08-27

今年も夜道でバッタリ会った。
家に寄ってもらって、梨の皮でおもてなし。


おもて梨!?(゜゜;)





甲羅コンビでまたツーショット。

翌朝、出会った場所まで送って行った。





滅多に行かない埃っぽくて、蚊もいる一角での整理仕事。
はかどらなかった。
でも!
片隅にクモの巣にかかって動けなくなってるニホントカゲのちびっこ発見。
ここに来なかったら、あのチビトカゲは助からなかったかも。
あの仕事はあのコを助けるためにあったんだな!・・・ということにしよう。





日傘作りのワークショップに参加。
デザインを考える、布の選択&シルクスクリーンで布に描く、ミシンで縫製、傘部品の取り付けと盛りだくさんの約4時間半。

シルクスクリーンのテンプレートと色が豊富なので、なかなかデザインが決まらず。


柄や骨の端止めが木製でうれしい。

日傘って、黒などの濃い色が多いけど、この布と作成方法なら傘をさしている時もデザインを楽しめるんだね。空を金魚が泳いでるみたいになった。

日常品、自分で作りたいんだよねー。
修理がもっと手軽にできるなら、少々コストが高くても作るのに。
彼女に贈るために日傘を作った男性もいるみたいだよ。


せっかく日傘を作ったところだが、私の夏は終わりだ。




なぜなら、




家が雨漏りし、今後を考えて防水工事したら、すっからかんになったから。




2階建てなのに1階が雨漏りするって、すごい恐怖www



その発見も衝撃的だった。
ふと見上げると、天井にとりつけてある蛍光灯カバー(50cm四方)の中がユラユラ揺れている。
電線の穴から水がジャブジャブ蛇口並みの勢いで入ってきて、いっぱいに溜まってるのだ。
うまくはずさないと、リビングルームにぶちまけ・・・



ぶちまけちゃったよ!!



しかも、離れた壁と床の間からも水が出て来てるし。
川もない高台なのに水害って。ううう。
エアコンの室外ホースの破れが原因かも。
でも、工事ついでにあちこち修理してくれて、助かった。



職場でお弁当を食べようとしたら、袋(スーパーの袋)から出てきた。

買った時、入れたまま出し忘れちゃったみたい。
お弁当と一緒に冷蔵庫に入れてたので、ほどよく冷えてる〜。
お盆期間だったから、ナスもあれば割り箸さして、立てといたんだけど。



はいはい、夏は終了。





写ルンですが未来技術遺産に登録されたそうな。
よく使ったなあ、コレ。
ネーミングもすごいよね!
「ルン」が特に!
この後に、誰もがカメラを持ち歩く(カメラ付き携帯電話)時代が来るなんて、想像もしなかったよ。





モスバーガーの「菜摘」マーク付きメニューは、ハンバーガーのバンズの代わりにレタスにできるんだね。
パンの代わりにレタス。

カロリーが気になる人には良いかも。
しかーし。
ドレッシングや油を吸い取ってくれるパンがないわけで、手がその役目をした。
間違えて手を食べちゃったよね。





まだ夏期休暇をとっていなかったので、仕事休んで講演会に行ってきた。
認知症という病気についてとその予防」。
サブテーマでありながら主題ともいえるのが「認知症を地域で支えていこう」。
徘徊で行方不明になった方が数万人にのぼるというニュースも最近あったばかり。
認知症は、高齢化と共にすさまじい勢いで増えていて、もはや社会の一部と言えるよね。85歳以上では10人に1人が認知症だとか。

中心となる病院は、精神科・神経科なので脳と心がつながった病の専門機関。
舞台の壁いっぱいのフォントで表示された電話番号に「とにかくまず相談にきて!」という想いが表れてるでしょう?

近隣5市で認知症や徘徊のネットワークを築くことを目指す。
講演内容も教科書的な知識と共に、この地域で相談できるところなど、利用者がすぐに使える情報を伝えてくれる。
この地域だけで、徘徊迷子が年間400件も起きていることに驚いた。
こんな講演は、色んな地域で、現況報告も兼ねて定期的に開催できるとよいね。

ホール400席はほぼ満席で資料が不足したほど。
認知症について専門家からの情報を渇望してることがわかる。
自分の防止のためだけでなく、介護職など専門の人、家族の介護に関わっている人、私のようにまだすぐには必要でないけど勉強に来た人・・・聴講理由は色々。
講師である緑風荘病院院長:酒井雅司氏は、ユーモアたっぷりの勢いのある話ぶり。綾小路きみまろテイスト。
趣味がいたずらというだけあって?、パワポの使い方が上手いなあ。2時間半があっという間。
この酒井氏自身、脳梗塞に倒れ、リハビリで講演をこなせるほどに回復したものの、左半身が麻痺してる。マイクを持った左手はずっと動かないし、表情もあまり動かない。自らの脳の断面画像も用いて説明する。


「自分だけは絶対に認知症患者を虐待するようなことはしない」と思ってはいけないとのこと。誰でもやってしまう可能性があると。
介護する家族をも思いやる内容の講演だったよ。