キューバ(ハバナ)の旅vol.2(入国、両替、空港からの移動、交通、トイレ)

uiui2014-05-02

vol.2では以下の項目について記録しています。
1.入国
2.両替
3.空港から市街地への移動
4.交通
5.トイレ




ではでは、




1.入国
成田発トロント経由エアカナダで、ハバナのホセ・マルティ空港へ。
入国はそんなに厳しくない。
ツーリストカードの半券をとられるけど、残りの半券は出国時に提出するので失くさないように注意が必要。
エアカナダでは、到着前にツーリストカードの紙が配られた。これに記載=ビザが取得となるのかもしれないけど、ツーリストカードがないと入国できないので、あらかじめ日本で準備しておいた方が良いと思う。


2.両替
夜21時以降に到着したけど、両替窓口はやっていた。
空港の建物から出て、左手に両替窓口がある。
両替明細はくれないので、窓口で金額を確認すること。窓口から移動した後で文句を言っても通用しない。
外国人用の通貨CUCを大きい額の紙幣で持っていても、小さいお店などではおつりがない場合もある。
なので、できるだけ小さい額の紙幣に両替をすることを勧める。
(最大20CUC位)
1CUCは約100円。米ドルからの両替だと10%の手数料がかかるので、カナダドルからの両替にした(日本ではCUCに両替できないので、一旦、別の通貨に両替しておく必要がある)
3CUCなんて、中途半端な額の紙幣もある。


3.空港から市街地への移動
タクシー。他の交通手段はないかも。
カーサ・パルティクラルなら、予約時にピックアップも依頼できた。
ドライバーの名前や電話番号も教えてくれて、飛行機が遅れた時の対応情報も懇切丁寧。代金(25CUCぽっきり:旧市街のカーサまでのタクシー代込)と明朗会計。
カーサは所在地が分かりにくいので、特に夜遅く到着する便の場合はピックアップを予約しておくと安心かも。
空港から旧市街まで約30分。



4.旧市街の交通
(1)タクシー
地元民用と外国人用に分かれていることになっているが、実際のところ、そんなに乗り分けているように見えないし、とがめられたりもしていない。
外国人用は黄色のきれいな車。地元民用はその他。一目瞭然。
クラシックカーのタクシーもたくさんあり、外国人は結構乗ってた。(セントラルパーク周辺はこのタクシーがびっしり停まっている)
メーターは使わない(ついてない)ので、乗る前に必ず行先を言って、金額を聞くこと。
金額(数字)の英語を使えるドライバーが多いので、スペイン語でなくてもOK。
旧市街ならどこでもいる。
「Taxi?」とやたらと声をかけてくるけど、要らない場合は「No」とか無視で大丈夫。

こんなクラシックカーのタクシーがいっぱい。


(2)ビシタクシー
バイシクルタクシー。定員2名。
旧市街の観光地なら、あちこちにいる。これも「Taxi、lady?」としょっちゅう声をかけてきた。車のタクシー同様、必ず乗る前に行先を言って、金額を確認すること。(金額は英語でも通じる)
地元民の足にもなっていて、例えば、サンホセ民芸品市場からセントラルパークまでなら3CUCが相場。
それ以上は高い。(地元民は1CUC)
ガタゴトするけど、歩くにはちょっと距離があったり、荷物がある時にはとっても便利。



(3)ココタクシー
ココナツ型の黄色いバイクタクシー。定員2名。乗っていないので料金不明。
近距離の移動に便利そう。




(4)馬車
観光用だけど、ちゃんと「足」として機能してる。これもかなりの数が走っていて、カテドラル前などの広場が乗り場になってる。
乗っていないので料金不明。



(5)観光バス
ルート T-1:新市街地の観光地をまわる。乗り降り自由。vol.4参照
ルート T-3:湾を渡ったカバーニャ要塞やリゾート地区をまわる。乗り降り自由。vol.5参照。
T-2はない。


5.トイレ
観光施設内でもお店の中でも大抵、トイレ番の女性がいて、お金を渡すと1回分の紙をくれる。
1CUCが相場かな。
試しに10センターボ(1CUC=100センターボ)しか渡さなかったら、紙をくれなかった。



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ハバナ旅行記はボリュームがあるので、以下のように分けて書いてます。
2014年5月の情報ですので、変更になっている可能性もあります。
最新情報を確認してくださいね。

5/1の日記:準備編(ツーリストカード、保険証明、クレジットカード、両替など)
5/2の日記:入国、両替、空港からの移動、交通、トイレ
5/3の日記:観光(その1)ハバナクラブ・ラム博物館、アルマス広場の古本市と蚤の市、フエルサ要塞、市立博物館、オビスポ通り、ホテル・アンボスムンドス、ホセ・マルティ像、ガルシア・ロルカ劇場、旧国会議事堂(カピトリオ)、中華街、鉄道中央駅、サンホセ民芸品市場、キャバレートロピカーナ
5/4の日記:観光(その2)観光バスT-1、革命広場、国立劇場、Calle23、マレコン通り、チョコレート博物館、ビエハ広場、フロリディータ
5/5の日記:観光(その3)パルタガス葉巻工場、観光バスT-3、カバーニャ要塞、モロ要塞、第1ゲバラ邸宅、カサブランカ駅、サンタマリア・デル・マル
5/6の日記:観光(その4)プンタ要塞、カテドラル、革命博物館(グランマ号)、要注意人物たち、ラ・ボデギータ・デル・メディオ、教会
5/7の日記:出国、空港税、両替
5/8の日記:宿泊(カーサ・パルティクラル、ホテル)
5/9の日記:クラシックカー、食事