コスタリカ一人でボチボチ(出国など)

uiui2015-05-09

2015年5月に一人でコスタリカを旅行しました。
web情報や観光本も少ないので、ご参考までにレポートを書いてみました。
短い旅程の割にボリュームがあるので、下記の項目に分けています。
実際に旅行される方は、新しい情報を確認なさってくださいね。


5/2 準備編(コスタリカ内での移動、両替、インターネット等)
5/3 トルトゲーロ
5/4 サラピキ
5/5 アレナル
5/6 タバコンスパリゾート
5/7 サンホセ市内 
5/8 ブリットコーヒー農園見学(エレディア)
5/9 出国等


とうとう、出国。
サンホセ市内から空港へは、公共のバスを利用した。
通勤ラッシュの朝8時台は40分かかる。
バスターミナルは、Av.2沿い、Calle10と12の間にある。
道路の反対側にメルセー教会があるよ。

バス会社が2つあって、同じ空港方面行きでも、料金が違うらしい。
私が乗ったのは525コロン。前払い。
「アラフエラ(Alajuela)行き」に乗る。
フアン・サンタマリア国際空港は終点ではないので、あらかじめ運転手さんに「空港で降りたい!」アピールをしておくと安心だね。
降りるのは、ターミナル入り口前ではなくて、空港前の道路。右に進んだところのスロープをあがってターミナルへ。

チェックインより先に、出国税$29.00を払う。
建物に入って右手奥に出国税支払いカウンターがある。


ここでもらう支払い帳票もチェックインに必要だよ。失くさないでね。

売店はかなり充実しているので、残ったコロンを使ってしまうのにちょうどよい。
いろんな種類のタバスコがステキ!←のちに小さな悲劇となる



帰路は、メキシコシティ〜モンタレイ〜成田という経路。
メキシコで手荷物検査で、何かがひっかかった。
バッグを開けて、検査官が高く掲げて眺めているのは、

タバスコだ。


ああああ、持ち込み可能な液体容量も超えていたのだけど、アヤシイ葉っぱ(ローレル等スパイス)が瓶の中で泳いでいる変わったタイプのタバスコは、数名に検査官に下からジロジロ見られて恥ずかしそうである。



手荷物検査直前に、一旦受け取った荷物(メキシコシティで一旦、預けた荷物を受け取らなくてはならない)を集荷用レーンに再び預けるのだけど、その後に買ったのだから、機内に持ち込むしかなかったし。
あああ、そういえば、買った売店のスタッフさんたちが「これ、大丈夫かなあ。あなた、次に乗る飛行機はどこまで行くの?」とか言ってたなあ。
一応、予測できた出来事だったのかも。



さよなら、タバスコ。←没収された



メキシコの空港といえば。
イミグレーションの列が激しい。
書類の書き方が分かりにくいので、書き直しさせられる人も多い。
入国審査が終わって、搭乗待ちゾーンに入ると、メキシコにサムスンsamsungがあるためか、スマホタブレット充電用のコンセントが凄まじいほど設置されている。

皆さん、充電中のスマホを放置して、離れたところにいたり。
充電したまま置き去りにされるスマホがあると思うな、これは。
空港内のお店は、価格表示が分かりにくかったなあ。
$マークがついているけど、数字的には明らかに「ペソ」の額。
「この表示は、メキシカンペソだよね?」と店員に聞くと、「ドルだ」と答える。
でも、「これ、ドルだといくら?」という聞き方をすれば、表示と違う価格を言ってくる。
食事の支払いとなると、もうめんどくさくなったので、カード払いにした。
すると、カード払いの額の他に、キャッシュで税金を払うシステムらしい。
隣の席にいた英語を話せる外国人にフォローしてもらわなかたら、とても困ってたな。
(空港店舗でも、英語が話せない店員が多かった)

アエロメヒコのCAの制服、かっこいいよ〜。
赤のパンプスで、びしっと決めてます。


メキシコって、同じ中米だけど、また全然違う国という感じだなあ。