コスタリカ一人でボチボチ(アレナル)

uiui2015-05-05

2015年5月に一人でコスタリカを旅行しました。
web情報や観光本も少ないので、ご参考までにレポートを書いてみました。
短い旅程の割にボリュームがあるので、下記の項目に分けています。
実際に旅行される方は、新しい情報を確認なさってくださいね。


5/2 準備編(コスタリカ内での移動、両 替、インターネット等)
5/3 トルトゲーロ
5/4 サラピキ
5/5 アレナル
5/6 タバコンスパリゾート
5/7 サンホセ市内 
5/8 ブリットコーヒー農園見学(エレディア)
5/9 出国等



では、アレナルレポート。
アレナル火山の麓は、温泉を利用したリゾート地になっているらしい。
ホテルは民宿的な宿から、温泉スパ付きの広大なビレッジ風ホテルまで多数。
泊まったホテル「アレナル・パライソ」は後者。



敷地内内にスパゾーンがあって、いくつもの露天風呂(水着着用)があり、夜8時まで自由に入れう。

40℃!

のんびり入れて、日本人の心に届きます。

プールも温泉で、バーはプールの中にある。

手首などに巻かれる宿泊者目印バンドを見せれば、タオルカウンターでバスタオルを貸してもらえる。


敷地がとにかく広くて、キャノピーも体験できるらしい。
究極なエコ移動手段だ。必要なのは重力のみ。


部屋に入ると、バスタオルでウェルカム!
かっわいいー。チップ弾んじゃう。

多分、このホテルの中で、一番安いランクの部屋だと思う。

お!ジャガーかと(笑)
イヌは放し飼いや野良犬がたくさんいるけど、ネコはほとんど見かけなかったな。

夕食は敷地内にあるレストランでとることになってる。
というか、車がなければ、他に選択肢はない。
でもなー、予想してた通り、かなり高級めなので、一人で行くのは所在ないよなあ。
この夕食は宿泊料金に含まれてないんだよなあ。
外国人って一人旅をあまりしない上に、アジア人を見掛けないので、浮くこと間違いなし。
そんなにお腹すいてないし・・・じゃあ、持参してる軽食とおやつでしのいじゃおう。
翌朝、宿泊パックについてる朝食で、しっかり食べればよいではないか・・・


翌朝。



まさかの寝坊。



さよなら、素敵な朝食。



申し込んであった乗馬ツアーに間に合わせるべく、飛び起きて3分で準備。
コスタリカって、どこに行っても、かなり時間厳守。
ラテンのイメージと違う。
日常生活でも朝食を抜くことなんてしないのに、つかみどころのない絶望感に打ちひしがれる。



馬たちが待つ牧場へ。


英語に「I could eat a horse.」(馬でさえ、食べてしまえそう=腹ぺこだ)という表現がありますが、



いや、食べないってば。



このホースライディングのコースがなかなかワイルド。

牛たちのいる牧場を抜け、ゴロゴロ石の急な坂道を抜け、沢を渡り、湖に寄る。

かなりの角度の斜面なので、気を抜くと、馬から落ちそう。
馬のひづめがパンプスみたいに見えて、滑って転ぶのではないかと心配にもなり・・・


ガイドさんが、「馬にはGPSがあるから大丈夫」と言ってたけど、途中で美味しい草を見つけて食べ始めるのも、さてはGPSのおかげだな!


頂きで休憩。
火山の噴火で焼けた湖畔のバーや建物が残っていた。
アレナル火山を望む。
ここで飲み水配布(ペットボトル)のサービスあり。


これは、ホテルロビーに展示されていた「カレータ」。
コーヒー等を運ぶ牛車。独特な色合いとデザインは職人の手によるもの。