メルボルン、アデレードそしてカンガルー島〜ソブリンヒル編〜(2of4)

uiui2016-05-04

貧乏旅行なのに、内容は宝の山のような8日間でした。
ガイドブックやウェブにも情報が少ないようなので、ここにメモしておきます。
内容が多いので、4つに分けます。
メルボルン編」
ソブリンヒル編」
アデレード編」
「カンガルー島編」
ただし2016年5月の情報なので、ご了承くださいね。

では、 ソブリンヒル」です。



(項目)
1.電車の乗り方(サザンクロス駅→バララット駅)
2.バララット駅からのソブリンヒル行きのバス
3.ソブリンヒル
4.バララット駅周辺



1.電車の乗り方(サザンクロス駅→バララット駅)
サザンクロス駅から電車に乗る。
窓口でチケットを買うかmykiで改札を通って、3Aのホームへ。

ホームに行くと、曜日毎のタイムテーブルがあった。
行き


帰り

電子掲示板に各電車の行き先と時刻、出発ホームが表示されている。
1つのホームの手前と奥で5Aと5Bのようにホーム番号が違うので注意。

始発駅なので、乗車時間近くにならないとドアが開かず、乗車できない。
行きだけ、切符の確認で車掌さんが車内をまわってた。
車内には次の駅を示す電光表示があり、降りる駅に着いたら、ドア隣にあるボタンを押してドアを開け、下車。

タイムテーブルや料金をチェックできるサイト
https://www.vline.com.au/




2.バララット駅からのソブリンヒル行きのバス
ソブリンヒルと連携して運行しているバスもある。
https://www.vline.com.au/escape-with-v-line/preview-event-destination-details?id=9

私は早く到着して、早めに戻りたかったのでこのバスは使わず。
普通の路線バスで行ったのだけど、これが本数が少なーい。乗れてほんとに運が良かった。
駅を出て、大通りを左手(踏み切りでない方)に10mほど行ったところにバス停がある。
ソブリンヒル行き循環バス ルート9(日曜日でなかったら、ルート8も使えたのかも)


循環なので、ソブリンヒルで降りたバス停で帰りも乗る。

本数が少ないので、帰りの時刻もチェックしておくとよいね。




3.ソブリンヒル

1850年頃のゴールドラッシュで沸いた街を残し、当時の街を再現しているテーマパーク。
1日券大人一人AU$54.00。
園内は広くて、あまりトイレがないから、チケット買う前にゲート建物で行っておいた方が吉。
売り場にも1850年代の衣装を身にまとった女性が歩きまわり、来場者の気分を盛り上げてる。
2daysチケットもあるので、どちらにするか聞かれるよ。
またいろんな言語のリーフレットがあるので、どこから来たかも尋ねられる。


砂金採りにも挑戦できる。


砂金採りの周辺には一攫千金を狙って遠くからやってきた者たちの小屋やテントがある。

砂金を向上に送り込む巨大な装置も実際に動いていて圧巻。


街には当時の衣装を身に付けたスタッフが「住んで」いて、お店たちはちゃんと営業している。
商品を買うこともできるよ。


また、鍛冶屋や金の鋳造などの実演もあり、自分もタイムスリップしてその街の住人になった気分に。
イベントもたくさん。ガイド付きのツアー「ゴールデン・トレジャーズ」も。



警官によるマスケット銃の説明と実演では、最後にバンッ!



鍛冶屋の実演に感動。


飴屋


ロウソク屋


グローサリーショップ


時計や


帽子や


ホテルの中にいたのは人形ではなく、人間で驚いた。


消防団の奥の黒板にはミーティング予定が書かれていて、日付が1958年になってる。
なかなか細かい。


レストランやバーも営業中。


「ニューヨーク・ベーカリー」ではまず席に案内され、メニューが渡される。


頼むものが決まったら、カウンターに行ってオーダーと会計を先に済ませる。
後は席で待っていれば、持ってきてくれる。
ホットチョコレートが美味しかったなあ。


郵便局からはソブリンヒルの消印でポストカードが送れたり、新聞社では自分が載っている新聞を作ってくれるみたい。
盛りだくさんなので、最低2時間位は必要かな。
ボウリング場まである。


お店をのぞいても、店員があれこれ商品を勧めてくることがないので、更に「日常の買い物」気分になれるかも!?


http://www.sovereignhill.com.au/visit/getting-here/




4.バララット駅周辺
ソブリンヒルに行くにはこの駅で下車するのだけど、こんなに賑やかや街だと思わなかった。
飲食店もわりとある。

バララット駅


この駅の扉がなんと自動ドア。


観光用機関車?


アートや歴史的なポイントの地図も。


思いのほか、観光の街だった。


こんな観光バスも。