キューバ(ハバナ)の旅vol.4観光(その2)
vol.4は、観光(その2)として、以下の観光地のレポートです。
(1)観光バス ルートT-1
(2)革命広場
(3)マレコン通り
(4)Calle23
(5)チョコレート博物館
(6)ビエハ広場
(7)フロリディータ
(1)観光バス ルートT-1
T-2は現在なくて、T-3は旧市街から海底トンネルをくぐった向こう側(カーバーニャ要塞や東海岸)をまわる。
いずれもセントラルパークの大通り側に停車して、乗客を待ってる。
バス停やルートは時々変更になるみたい。
T-1は、新市街地区方面の観光ポイントをぐるりと回ってくれるし、英語のガイドあるし、乗り降り自由の1日乗車券なのでお得。
2階建てのオープンカー。たまに木の枝が頭に当たるので注意。
革命広場では一旦止まって、撮影タイムも。
1日乗車チケットは5CUC。バスに乗る時に購入。
ルートはこんな感じ。往路と復路が同じでないから注意です。
マレコン通り、像、主だったホテル、Calle23、革命広場など。
時刻表があるけど、時間ぴったりには来ないかな。間隔はこの位で来るという感じ。
あれこれ降りてみようと思っていたけど、あまりにも良いルートで無駄なく回るので、乗ったまま1周してしまった。その代り、夕方にもう1周して夕暮れ時のマレコン通りを堪能。
次の(2)(3)(4)はこのT-1バスでまわる。
(2)革命広場 Plaza de la Revolusion
カミーロ・シエンフエゴスがいるのは、情報通信省。
キューバは独裁政治に見えるけど、主導者賛美を強制しておらず、むしろ主導者偶像化を避けるため、存命中の人の像を公共の場に飾ってはいけないという法律があるのだとか。
この英雄たちも亡くなってから、革命広場に臨むこの場所にたたずむことになった。
「ホセ・マルティ革命博物館」はパスした。
(3)マレコン通り
マレコン通りはその名の通り、防波堤沿いの道。
波が荒く、簡単に防波堤を超え、歩いている人はバケツでかぶせられたかのような水を浴びる。
防波堤には、デートや釣りや散歩の人がいっぱいいて、多分かかる水で涼んでる・・・
水しぶきは、バスの2階にまでかかる。
(4)Calle23
新市街地区で、整備された都会的な雰囲気で店舗が色々。周辺には、近代的なホテルがたくさん。
周辺の家も戸建できれい。
旧市街地区と比べると違う都市みたい。
(5)チョコレート博物館 Museo del Chocolate
観光バスをアルマス広場で降りて、ラム博物館の方面に歩く。
ラム博物館に行く途中の広場から路地に入ったところにある。
博物館といっても、ほぼ販売店舗とチョコレートの飲み物のカフェ。
(6)フロリディータ
ヘミングウェイが通っていたバー。
オビスポ通りの端(セントラルパーク側)にある。
観光客でいっぱいでヘミングウェイお気に入りのダイキリを飲んでる人がほとんど。
生演奏は、ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ等の乗りの良い音楽でお客は踊ったり歌ったり。
そんな様子をカウンターの奥から、ほら、ヘミングウェイが見てるでしょ?
(7)ビエハ広場
周辺にカフェ。日曜日には地元民のイベントも。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
ハバナ旅行記はボリュームがあるので、以下のように分けて書いてます。
2014年5月の情報ですので、変更になっている可能性もあります。
最新情報を確認してくださいね。
vol.1:準備編(ツーリストカード、保険証明、クレジットカード、両替など)
vol.2:入国、両替、空港からの移動、交通、トイレ
vol.3:観光(その1)ハバナクラブ・ラム博物館、アルマス広場の古本市と蚤の市、フエルサ要塞、市立博物館、オビスポ通り、ホテル・アンボスムンドス、ホセ・マルティ像、ガルシア・ロルカ劇場、旧国会議事堂(カピトリオ)、中華街、鉄道中央駅、サンホセ民芸品市場、キャバレートロピカーナ
vol.4:観光(その2)観光バスT-1、革命広場、Calle23、マレコン通り、チョコレート博物館、ビエハ広場、フロリディータ
vol.5:観光(その3)パルタガス葉巻工場、観光バスT-3、カバーニャ要塞、モロ要塞、第1ゲバラ邸宅、カサブランカ駅、サンタマリア・デル・マル
vol.6:観光(その4)プンタ要塞、カテドラル、革命博物館(グランマ号)、要注意人物たち、ラ・ボデギータ・デル・メディオ、教会
vol.7:出国、空港税、両替
vol.8:宿泊(カーサ・パルティクラル、ホテル)
vol.9:クラシックカー、食事事