PASMOで作文
東京都清瀬市の「ひまわりフェスティバル」に行ってきました。
今年で6回目だそうです。
清瀬市公式HPの「ひまわり日記」に詳細が掲載されています。
10万本のひまわり畑が、突然目の前に広がる。
その迫力に、つい私までひまわりみたいに笑ってしまいます。
池袋から西武線で数十分の所と思えないなあ。
清瀬市はニンジンの生産地なので、ニンジンジャムやニンジン焼酎も。
全国の交通系ICカードの名前って、親しみをもってもらうために工夫がしてあります。
方言をそのまま名前にしていたり。
見ていると、それらの名前を使った短文が頭に浮かんできてしまいました。
(ここから)
明日は、晴れか?
雨が、や まなか ったら、 パスも ありだよ。
この台風の中心気圧は900hPa(ヘクト パスカ ル)で、風も はやかけん。
しばらく は、2階 で待っと るるか?
荷物 すごか!
スイカ がある にもか かわらず、2個パン が はいっとるけん。
ピーターパンは 来たか?
連れてきたのは、カピバラ か?
バンビか?
シカ や!
ほな、いこか。
(ここまで)
(登場順)
Harecaハレカ(岡山地区)
manacaマナカ(名古屋地区)
PASMOパスモ(関東)
passcaパスカ(富山ライトレール)
はやかけん(福岡市交通局)
hanicaハニカ(阪急バス、阪神バス)
LuLuCaルルカ(静岡鉄道)
SUGOCAスゴカ(JR九州)
Suicaスイカ(JR東日本)
nimocaニモカ(西日本鉄道)
NicoPaニコパ(神姫バス)
PiTaPaピタパ(関西)
Kitacaキタカ(JR北海道)
RapiCaラピカ(鹿児島地区)
CI-CAシーカ(奈良交通)
ICOCAイコカ(JR西日本)
・・・すみません。
「日本カメ自然誌研究会」
爬虫類に造詣深い方から、こんな会が「カメ会議」を開催していることを教えていただきました。
今日と明日、名古屋で。
参加者が甲羅にこもって、シンミリ語る会ではないようです。
基調講演の他に、カメ調査を行ないながら日本中を旅するギタリスト前澤勝典さんの「亀工房」によるトーク&ライヴも。
会場のそばの川でのフィールドワークもあるとか。
来年、行ってみようかなあ。
動揺にも昔話にも登場するカメ。
うちにも、ミシシッピアカミミガメのぴょこり嬢がおります。
うちに来た時は、もみじまんじゅう位の大きさでしたが、今やお好み焼きサイズです。
厚みもすごい。
このコが、なかなかキュートな存在。
遊び道具と日陰用にと水槽に入れたホテイ草が、次の瞬間、跡形もなく消えていた時は、ぴょこり嬢はマジックまで仕込めるようになったかと思いました。
(単に彼女のサラダになっただけだった)
その後は、同居するウサギのラム男にニンジンやレタスをあげる際には、忘れずぴょこり嬢の水槽にもサラダを入れるようにしています。
ちなみにサラダを食べている時のぴょこり嬢は、あどけない感じでかわいらしいですが、煮干しの時はピラニアちっくに変貌します。
時に、学習精神も光る。
部屋を散歩中(ヨチヨチではありません。闊歩します)、越えられない障害物があっても、しばらくチャレンジし、そのうち越えるコツをつかみます。
そして、次回の散歩からは、迷うことなく越えてしまう。
広範囲に行かないよう浴室で散歩させていたはずの彼女が、リビングに入ってきた時の驚き!
彼女には高いはずの敷居を軽々と超えてました。
今まで何度もチャレンジしているのは知っていましたが、背や腹を曲げることが難しいと思われる(というか不可能)彼女の不屈の精神に 呆れ 感心しました。
だけど、そんな素敵なカメを飼いきれなくなって、公園の池や川に捨ててしまう人は多いそうです。
犬や猫を捨てるより、罪の意識は低いのかもしれないけれど、その土地の生態系に大きな影響を及ぼします。
先日は、それなら!と捨てカメ専用の池を作ったというニュースもありました。
これはいいね。
カメのためにも。