殻にこもる

uiui2013-03-10


お正月に飾ったネコヤナギですが・・・



堅いツボミからフワフワに変身してから、1ヶ月以上が経過。
なのに、ずっとフワフワフワフワ!






花瓶にもさしてないのに\(゜ロ\)(/ロ゜)/





綿の花みたいだ。
5年位前に買った綿の花
 ↓







娘が最近、失敗だったと感じること。
自分のiPodをシャッフルモードにした時、大好きな曲の途中でふいに、






英単語が。








iPodに英単語CDを入れるんじゃなかった!!!






そんな音楽好きな彼女が言うことには、



ジャニーズの歌って、







言霊(ことだま)がないよね。






なるほど。


*彼女はジャニーズが嫌いなワケではないようです。








先日、雅叙園(目黒)の「百段雛まつり」に行った。

越後、信州、栃木の豪農・豪商・名家から代々大事にされているひな人形を600近くも借りて来て、雅叙園に大集結させたというイベント。
かなりの年月を経ているはずなのに、保管や手入れがしっかりとされていて、色艶のすばらしいお人形たち。
小さなお口をポッと開けて、笑っている。
当時は、女の子のものというだけでなく、その家のステイタスシンボルでもあったようで、人気の人形師に手による高価なものを持っていると自慢になったらしい。
茶道具に通じる文化のような気がする。
中には、独り身になってしまった後家人形やお内裏様が赤ちゃんを抱いて、お雛様が両手をばーんを広げている謎の雛段もある。
時代による流行や地域による違いもあって、おもしろいね。
御殿雛は、屋根つきの御殿の中から鑑賞者と謁見しているような感じになってる。
高貴な方々は御簾でお顔が見えないようになっているから本格的だ。


ところで、うちのお雛様は母が木目込みで作ってくれたものなのですが、だんだん御髪が乱れてしまいまして、いつの間にか、





三つ編みにされている!!


・・・おいたわしいことよ。








ドラッグストアに行くと、女性用のフェイスパックがたくさん売られてる。
種類が多くてね、女性の美への執着を感じます。
でも、これはどうかと。

タツムリの分泌液入り。


私が急に自分の殻に閉じこもるようになったら、このパックを使ったせいだと思ってください。







数年前から気になっていた雑誌「The Big Issueを買ってみた。

ホームレスの人だけしか売ることができない雑誌だよ。
1冊300円の雑誌だけど、このうち160円が販売しているホームレスの収入になる。
ただ立っているだけでは売れないので、売るための工夫もするようになる。
ホームレスの自立を促すビジネスなのだ。
もともとアメリカで同じような雑誌が売られていたのをイギリスの企業が「ビジネスとして価値アリ」と判断して、始めたとのこと。
その後、各国で展開され、日本版も登場。
ウェブサイトはコチラ
内容は、映画俳優(今発売のは、デンゼル・ワシントン)のインタビュー、自閉症でありながら作家をしている東田直樹さんのコラム、
密漁やアルコール依存などの問題について考える特集や記事、健康に関する記事、音楽、料理・・・
一般誌(ほとんど読まないのだけど)よりも個性があるんじゃないかな。
大きなテーマを重すぎにならないようまとめてあるけど、でも立ち止まって考えたくなる・・・そんなラインナップ。
どの記事も当事者や執筆者が読者に近いところにいる感じでよいね。
私は、チャリティーとはいえ、たった3枚位のクッキーに300円も払いたくないし、使わない雑貨を買いたいと思えない冷たい人間なので(それだったら、単にお金を寄付したい)、こうして雑誌の中身と自分の営業スキルで自立を促すというやり方は良いなと思います。
ウェブサイトには販売者の紹介ページがあって、人気が高いみたい。売る人が「見える」と応援したくなる気持ちがアップするよね。






職場のお土産に、数名それぞれが、きびだんごを買ってきてくれた。
どのだんごを食べるとxx氏の子分になるとか、自分はもうoo氏の子分になってしまったとか。



そして、退治すべき鬼は誰なのか?とか(笑)




TOP画像は、仙台のお土産。
ずんだの「きのこの山」。