手土産
駅のポスター。
特に酔っぱらいが多いこの季節。
「千鳥足でホームを歩いちゃ危ないよ」と。
右上のポスターがめくれて、心配してる人がのぞいてるのがイイでしょう?
しかーし。
酔っぱらいが持っているあのお土産風のモノ。
波平さんとマスオさんが酔っぱらって帰る時に、持っていたような気もする。
宴会先で持たされるか、自分で買った家族へのお土産という昭和のイメージは、今でも通用するのかな。
いや、現代風にミスドのドーナツだったりして。
最近、企業が出してるレシピ本って多いのね。
「体脂肪計タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食」が発端?
- 作者: タニタ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/01/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マヨネーズもケチャップも常備しないうちの冷蔵庫ですが、オタフクお好みソースと味ポンは欠かさない。
ある日、「ミツカン社員が知っている 味ポン 魔法のレシピ」という本を見つけました。
ミツカン社員が知っている「味ぽん®」魔法のレシピ 国民的調味料のさらにおいしい使い方
- 作者: ミツカン
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スピリッツ・水・砂糖・レモン・スパイスの5つを混ぜて作った飲物を指していたらしい。
「パンチ」とか「ポンチ」のことだね。それをオランダでは「ポンス」と呼んでいたとのこと。
掲載されているレシピの多くは鍋料理なのだけど、「マーマレード・ポン酢豚」や「味ぽんパエリヤ」、デザートにかける「カラメルポンソース」なんていうのもある。
「カルピス社員のとっておきレシピ」「永谷園のお茶づけ海苔でおもてなし」「こんぶ茶でつくる玉露園の魔法のレシピ」「ヘルシー!豆乳レシピ」(キッコーマン)、「おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ」(タカノフーズ)・・・
伊藤ハム東京支社に勤務するという架空の広報担当社員、ハム係長の料理本「ハム係長のとっておきレシピ」は、表紙がステキ。
大きなハムに「ハム」って書いてある。顔も表現してるね。
・・・ほんとは最初、どうして「おおやけ」って書いてあるのかと思った。
ハム係長のとっておきレシピ ため息でるほどおいしいですよ。ぷふぅ~っ
- 作者: 伊藤ハム
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2012/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マルコメの「糀(こうじ)ジャム」は、興味あるなあ。
そうそう、チョコレート展に行ってきました。(国立科学博物館)
手前のチョコレートはチケット。
やはり女性客が多かったけど、そこは科博ですから、科学や歴史の情報が詰まってます。
試食コーナーなどはありませんよ〜。
カカオの実のどの部分が、チョコレートやココアに使われるのかも、そういえば知らなかったなあ。
巨大な種の中のツブツブの部分なんだね。
カカオって、熱帯地方の植物なのに、ある程度まで大きくなるまでは直射日光に弱くて日陰が必要だったり、年中花が咲くのに、実になるのはほんの数パーセントだったりと収穫がとても難しいのだそうだ。だから、とっても高級品だったらしい。
ココア(当時のは甘くない)だって、ほら、こんな素敵なカップで高貴な方々だけがいただいていた。
発酵作業は、ココアやチョコレートの味を決定してしまうほど大事な過程だったり、ホワイトチョコレートがなぜ白いのかも初めて知ったよ。
博物館や上野に関連したものがチョコレートで作られてた!しかも巨大!
これはシーラカンス。
近々、開催される炊き出し行事に参加しなくちゃいけない。
「おたま」と「しゃもじ」を持ってくるようにとのこと。
「おたまじゃくし」を持っていったら怒られる。
都知事選挙のポスターは、なぜかキャッシングローンの広告に見えちゃうのだ。
なぜかしら?