トルコ(食べ物総集編)3of3
トルコ語で水は「ス」と言うの。
今回のトルコ旅行で出会った食べ物ばかりを集めてみました。
食べていないものもあるけど。
出会ったお料理たちは、見た目はシンプルだけど、オリーブオイルやスパイスが満載で、口とお腹はお祭りだよ♪
メゼ(前菜)だけでも多種多様で、日本ではあまり見ない素材の組み合わせも多いけど、実は日本人の舌に合いそうです。
カッパドキアの朝食ビュッフェ。
山羊の白チーズは濃厚。
カッパドキアの洞窟レストラン。
名物「壺焼きケバブ」
壺から出す実演中。
街角のケバブ屋さん。
あちこちにあるジューススタンドでは、果物をその場で絞ってくれる。
トルコでは、ザクロは観賞用ではなく、ジュースにする。
ブドウとアセロラの間のような味で、とっても美味しい!
グランバザールやエジプシャンバザールのスパイス売り場
「LOVE TEA」って、なんだろう?
立ち止まるとすぐに店員が寄ってくるので、じっくり見ることができないよ。
サバサンド
日本の塩サバが、レタスと玉ねぎとともにパンにはさまれてる。
骨があるからちょっと食べにくい。
ヤキソバパンより、こちらの組み合わせの方がずっと日本人としては自然じゃないかな?(笑)
テーブルに置いてある黄色い液体は食器用洗剤ではなく、レモン汁。
かけるとサッパリ感が増してGood。
パイにマカロニがはさまれてる。
食べるまで、どんなものなのか分からないこと多し。
ミントの葉とニンジンと濃いチーズを一緒にいただくのがお気に入り。
水
水道水は飲めないので、あちこちでミネラルウォーターが売られている。
500mlで25円。
缶ジュースは180円ほどで、水の安さがよく分かる。
私が飲んだのは、2種。
画像の「SIRMA(シルマ)」と「saka(サカ)」。
どちらも軟水。
前者は、「水源地があらゆる汚染から完全隔離されている地下水であり、水源の周辺の自然環境がしっかり保護されている」という基準をクリアしているらしい。
後者は、EUの基準をしっかりクリアしていて、原水を加工せず、そのままボトリングしているそうな。
ガラタ橋付近のムール貝のドルマ売り。
松の実、米、香辛料を一緒にオリーブオイルで煮込んで、殻に詰めたもの。
ナシィ・ナントカ・ケバブ
パプリカだと思ったら、大きくて肉厚のトウガラシだった・・・(涙)
このボリュームで650円くらい。
日本で有名なトルコアイス「ドンドゥルマ」。
渡す時にイジワルをしてなかなか渡さないのは、ご当地でも同じだった。
キャンディを作ってくれる。
のびーるものが好きなんだろか、トルコは。
チェリー
おじさんが歩きながら売っていた。100円位。
どうやって食べるのか聞いたら、塩をかけてくれた。
味のないカリカリ梅みたいな。
コーヒー。
ミルクを最初から混ぜるのもカフェオレじゃなくて「コーヒー」っていうみたい。
レンズ豆スープ
何回登場したかな。でも、お腹がほっこりして、うれしいスープ。
夕食はロカンタで。
ショーケースに並んだ前菜、メイン、デザートから好きなものを選ぶシステム。
一緒にメニューを選んでくれたお兄さん。
選んだのは、前菜のみ。
かなりのボリュームなんだもの。
「ホウレンソウのヨーグルト和え」
ニンニクもはいってるミント風味。
日本にない組み合わせだけど、クセになる。
「豆の炒め物煮?」「パプリカのオリーブ焼き」・・・などなど。
その中にある「ブドウの葉のサルマ」。
ビスタチオ、干しブドウ、ミントをご飯に混ぜて包んだもの。
デザートは、パイを更に砂糖漬けにしたりとかなり甘い。
フルーツのコンポートもトロ〜リとしてる。
焼き栗&焼きとうもろこしスタンドもたくさんある。
日本の甘栗みたいに甘くはないらしい。5個で200〜300円位。
海沿いのレストランでケバブ。
K女史は、肉のない生活を健康のために試してみたけど、結論は、
「肉なしの生活なんてありえない」だったそうだ。
シミットと呼ばれるリング状のゴマパン屋もあちこちにある。
空港にも必ずある。
これがもちっとして、くせになる。
それ以外のパンも、どこに行ってもすごくおいしい。
ライ麦パンのような色のもあるし。
ドライフルーツも名物。
ショウガ、レモン、メロン、ココナッツ、キウイ・・・
綿菓子もあるのだ。ミルク味。
日本のと違って、時間が経ってもベタベタにならないよ。
見た感じを繊維に例えるなら、日本のがポリエステルで、トルコのは羊毛!?(うまく伝わるかしら?)
カットされたスイカを売ってる。
1玉100円位で売ってるのに、このスイカ売りは3切れ250円する。
旬になると、八百屋では1玉30円くらいらしい。
トルコのマクドナルド。
セットが400円くらい?日本の2/3くらいかな?