笑う英会話
- 作者: 草下シンヤ,北園大園
- 出版社/メーカー: 彩図社
- 発売日: 2009/07/27
- メディア: 文庫
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なぜ、こんな話が参考書に?
と思うような 節度のない 突拍子もない、著者の反抗としか思えないような例文に出会ったことがあるはず。
この本には、そういった例文が集められている。
この本の表紙の人も例文に登場。
サイモンは影が薄い。
Simon's presence is not felt strongly.
この表紙が人生最大の晴れ舞台とでも言いたそうなことになっている。
がんばれ、サイモン。
ブレーキが利かなくなったかもしれない。
It's possible the brakes failed.
冷静につぶやいている場合ではありませんよ?
この本を盗んでいくよ。
I'm going to take this book.
いや、だから、その冷静さはおかしいって!
医師は患者を冷たく見て、「あなたは長生きしませんな」と言った。
The doctor gave the patient a stony look.“You won't live long."he said.
絶対に忘れられない例文という意味では効果的かも。
本当は不法滞在なの?
Did you come here illegally?
出典「大人の会話集」。
妻が台所でお酒を飲むのをやめてくれたらなあ。
I wish my wife gave up drinking in the kitchen.
出典「教えてほしかった、こんな英語」
ボラれました。
I was overcharged.
出典「とっておきの英会話表現辞典」
僕のチョコレートに触るな!!
Hands off my chocolate!!
出典「ビジネス英語の最強フレーズ」。
仕事上で聞いたこと、まだないですが?
涼子は夜型なのです。夜の仕事をさせなさい。その方が成果があがります。
Ryoko is a night owl. So you had better give her a job at night to get better results.
成果の問題でしょうか?
彼女は、マフィンのつもりだったのにも関わらず、モルヒネを頼んでしまった。
She asked for morphine when she meant to ask for a muffin.
ああ、よく間違えますよねー。
・・・いえ、絶対にあり得ません。
出典「カタカナ英語を変える3つの鍵」
などなど。