サイエンスバーでフラスコ、ビーカー、試験管飲み

「サイエンスバー」は、まだ開店していないみたいです。
歌舞伎町にできるらしい。
webサイト(コチラ)を見ると、



大型テレビを設置し、サッカー・野球の試合日にはパブリックビューイングもできる
おいしいカクテルは三角フラスコ
ミックスナッツは蒸発皿
イングリッシュパブ形式で、ウォッカもカクテルも全てを
理科の実験器具で飲める





・・・「飲める」って、飲みたいかい?



開店は6月17日金曜日!!






被災で汚れた写真を洗う(富士フィルム
 <朝日新聞より>
被災地では、物質的な提供だけではなく、いろんなニーズに応えようと、頭と心を振り絞って動いている人がいるね。
「避難しているペットの散歩」というボランティアもある。
がれきの山で家族の写真やアルバムを一生懸命探す姿も報道される。
汚れてしまった写真をきれいにする方法を伝授するため、富士フィルムの社員さんたちが被災地に出向いているそうだ。
気温が高い夏がやってくると、写真表面のゼラチン質を食べるバクテリアが増えてしまい、劣化は激しくなるため、その前にということなのだそうだ。
被災地の自治体や避難所に、会社自ら汚れた写真の有無を問い合わせ、作業に出向くとのこと。
写真を愛している会社なのだなあと思う。





理想の環境型都市を一から作る(パナソニック
 <朝日新聞より>
省エネやCO2削減は、一人ひとりの小さな積み重ねが大きな力となることは分かったけれど、その活動規模を個人から街単位にすれば、効果がもっと期待できることは想像がつく。
既存の街を変えるとなると、難しい問題も出てきてしまうけど、これは1つの企業が会社の土地で、1つの街を作っちゃえ!というブラボーな企画だ。


CO2を7割削減する環境型都市(スマートタウン)は、パナソニックが600億円を投じて、自社工場跡地(藤沢市辻堂元町)に作られる。
約19万平方メートルの土地に、1千戸が建つらしい。
民間企業が大規模な事業として取り組むのは国内初だそうだ。
例えばこんな感じらしい。

太陽電池や蓄電池を備えた1千戸の住宅や施設を建設
・住宅だけでなく、商業施設・老人ホーム・保育園などを1から建設
・省エネ家電やLED照明を設置
・電気自動車のカーシェアリング


太陽光で発電した電気は蓄電池に貯め、家電の運転状況をセンサーで感知し、効率よく使用するらしい。
もちろん、パナソニックグループだけではなく、藤沢市オリックス三井物産三井不動産、日本設計、アクセンチュア住友信託銀行などが参加する。
そして、このケースをモデルとし、アジアや震災被災地でも展開する考えだそうだ。



2012年度に着工。13年度には、分譲開始。
18年度までには全世帯が入居できる予定。
企業の行動って、早いなー。



家庭のエアコンや冷蔵庫を省エネタイプ機種に買い替えるのと同様で、金銭的な元をとるには相当な年数がかかる・・・というか元はとれないと思う。
だけど、「日本の未来」への投資となれば話は別。
サスティナブルな心地よさが得られることで、お金に換算できない大きな得となるかもね。







スマホを攻撃するウィルス
 
朝日新聞より>
特にアンドロイド搭載機種を狙ったコンピュータウィルスが急増しているんだって。
インターネット面では、PCと同じようなものなので、なんとなく気になっていたのだけど、やっぱりそうなのかー。
ゲームや動画再生のアプリにウィルスが潜んでいて、これを起動すると、PC同様の被害に遭うことがあるそうだ。
iPhoneは、米アップルの審査に合格したアプリしか搭載されていないから、確認されたウィルスは少ないとのこと。
至れり尽くせりのアプリもいいけど、こういう姿勢がいいねえ。
さて、docomoや私が使うKDDIも昨年から、市場に出回っているアンドロイド用アプリを事前審査し、自社販売・提供をするしくみを作ったそうだ。
もちろん、会社ごとだけでなく、業界全体(携帯会社、ウィルスソフト会社の約80社)で、「日本スマートフォンセキュリティフォーラム」も発足したとのこと。



ドーバーばばぁ 
ドキュメンタリー映画のタイトルですよ。
武蔵野地区の54〜68歳の女性6名のチーム。そのうちの一人が、ある日、つぶやいた。



還暦までに、ド−バー海峡を泳ぎたい。


どうしたら、ドーバーが出てくるのか?
それは、きっと映画を観ればわかるのだろうけど、いや驚いた。
そう、この6名は、遠泳のチームなのだ。
一人1㎞ずつ泳ぎ、14時間半かけて、38kmのドーバー海峡を制覇。
各々の生活にそれぞれ抱えた問題や事情がある。
そこにも踏み込んだ内容になっているそうだ。

さて、私は何を制覇しよう?
洞窟好きなので、マンモスケープばばぁ、とか。
アルゼンチンに行きたいので、パンパばばぁ、とか。



さよなら、時報
 <知人より>
デジタル配信TVになると、時報とTV配信に2秒くらい?の時差が出てしまうそうで、このため時報をやめてしまうとか。
ほんと?
かく言う知人は、スウェーデン留学中に、チャンネルごとに10秒くらい時間がずれていたことに慣れていたらしい。