ミスター

今もそうなのかな。
お寺が経営している幼稚園って、結構多いような気がする。
知人が通っていたお寺系の幼稚園は新設だったそうで、就任した園長先生が、






近所のクリーニング屋の店主





だったことは親子共に衝撃だったそうだ。
実は、クリ―ニング屋もお寺さんが経営していたそうで。







そういえば、娘2号がカトリックの幼稚園に通っていたが、入園してすぐの頃に彼女が






「幼稚園にミスターなんとかっていう人がいた」







というので、手品師でも来たのかと思って、容貌やらを尋ねてみたが要領を得ない。
後でわかったことには、




シスター





だった。
複数いるから、容貌と言われても幼児は困るわけだ。




ところで、PCを自宅で使い始めた頃(15年位前)は、エラーメッセージが出ると結構ビクビクしたものです。
「強制終了」なんて言葉も怖かったし。
でも、近頃はおちゃめなメッセージも。
Twitterでは、つながりにくくなると、





「おや?なにかがヘンです。しばらくお待ちください」





というのが出ることがある。
「なにか」って、多分キミだと思うよ?>Twitter





職場のコピー機は、スキャナー搭載型なのだけど、原稿上の文字数があまりに少ない(A4用紙に1行だけ、など)と、



「ほとんど真っ白な原稿だけど、ほんとにいいの?」


と確認してくる。(この通りの文言ではありません)
そんなに気がきくなら、ウォームアップをもうちょっと早くしてくれるとうれしいな。
コピー機の前で待っていても時間が無駄なので、他の用事を済ませてから戻ってくるくらいでちょうど良かったりするのだ。
中には、戻ってくるのを忘れちゃう人も。



一部では、この遅いコピー機の中には、お寝坊の小人が住んでいて、その子が中で一生懸命コピーしたりスキャンしたりしているということになっている。






先日、ある映画のエキストラ(ボランティア)に参加してみた。
仕事帰りに撮影現場に赴く。
築40年くらいのアパートは、実際の居住者に借りているらしい。中に入れてくれたのだけど、昭和にタイムスリップしたような空間。
でも、お役目は、通行人。
撮影に使う電話ボックスも、トラックで運んでくるんだね。へええ。
ボランティアエキストラは、拘束時間が長い上に、報酬も交通費もなしなのに、人気ドラマだったり、有名な俳優さんも来るのでハマって、あれこれ応募している人も多いみたい。そういう人は「エキ病」なんて呼ばれたりもしているそうだ。
現場の雰囲気が好きだったり、良い作品にするために協力したいという想いがないと楽しめないだろなー。
今回のスタッフさんはとても親切で、寒かったから、ホットドリンクの差し入れをしてくれたりしたよ。
応募した人には「【キャンセルが出たので急募!!】○月○日場所は××。役は〜〜。」みたいな連絡がきたりして、切羽詰まった感がおもしろかったり。(すみません)
いや〜、エキストラ集めは、大変なお仕事だと思います。容姿も分からない人を集めて、大事な撮影に組み込んでいくのですものね。
1つのシーンを撮るだけでもたくさんのスタッフと器材。
なかなかスリリングな体験だったなあ。