隣の・・・

先日、「大人の修学旅行」という本のページを繰っていたら、ちょっと気になっている北海道・知床方面が載っていてね。
紹介文の中にあった言葉が




「となりのウトロ」


(+_+)


壮大な流氷などの自然を前にすると、こんな言葉が出るのだな。
行ってみたいなあ。







それから、知人Aの一言。




クールビズ」略して、





クズ。





使用例:今日のクズ、なかなかセンスいいね!




かいな?





クールビズといえば。
節電のためにエアコンをストップしている執務室(窓なし)にて、あまりに暑くなってくると知人Bは、外に出てランニングをするのだそうだ。
汗かいて、








気化熱で涼をとる!
と。







ランニングのエネルギーを自家発電に使えないかと思ってしまうんですが。







さて、頭でわかっていても、実際に自分がどんな反応を示すか予測できないことって、ありますよね?



「子豚の丸焼き会」にお誘いいただき、行ってきた。
ほんとにね、丸焼き。

屋外で焼いていたので、通行人は写メる。
運転していたお坊さんは、ギョッとして車を止めそうになる。





耳・鼻・歯・爪・しっぽ・・・揃ってる。
なんか、こう、ヘンな気持ち。罪悪感?
鯛の活き作りみたいなものだと分かっているのだけれど、ほ乳類となるとね。
外国じゃ、フツーの料理みたい。
「かわいそう」なんて、身勝手な価値観や習慣か。
切り身のブタなら、しょっちゅう食べてるじゃないの。



まぁ、かわいそう


とか


残酷だわっ



というなら目をそらして食べないという選択肢もある(というか来ないでよろしい)んだけど、なんだかあまりにも丸焼きで目が離せなくなってしまったのだ。




生後3カ月の子豚で、外国から輸入する店からでないと手に入らない食材らしい。
子どもたちは興味津々で、その独特の残酷さをもって子豚の目を開けてみようとしたり。
その横で私は母豚の気持ちになっていたりする。




ばか。





「鼻を是非食べたい」「皮だ。皮がうまい」というお客さんたちがほとんどで(わざわざ会費払って参加しているくらいだから当たり前)、もちろん私もいただいた。
東神田にある主催のお店「SetGouse」は肉料理がとても得意で、この丸焼きもすばらしい焼き具合。味付けもすばらしかった。
お肉は、まるで鶏肉のもも肉みたいにプリップリ。なのに味が濃厚。
私は、なんだかまだ残像と闘っている感があるのだけれど、ものすごくおいしいということはよく分かった。




それにしても、この店はお料理が良い。
手間暇かかっているのに、ワイルドで、食べる方にも勢いがつく感じ。
この日の豚モツ入りの肉パイは絶品だと思う。
ワインの会の時にもあった巨大パエリア。

大きくても、大味にならない。
さつまいものプリンやココナツのブラマンジェ(だっけ?)もナイフやフォークがズラリと並ぶレストランでも出せるくらいの品だと思う。



お誘いいただき、ありがとう!!
(なんだかヘンな文章ですが、決してイヤだったわけじゃないので!皆さんとのお話も楽しかったです)






そうそう。
我が家の非常持ち出し袋の食糧が、賞味期限切れになっていたので、捨てた。
乾燥ご飯・レトルト食品・缶詰・・・
人数も多いので。大量だった。
一度に持つのが大変なほど、大量に捨てたの。





もったいないなあと、胸がドキドキした。





以前から、気になっていた「救缶鳥」を買ってみようか。
これは、非常食の缶入りパンなんだ。
 コ レ
  ↓
http://shop.oishii-shakaikouken.net/shopdetail/008000000001/order/
乾パンよりもソフトなので、子どもやお年寄りにも食べやすいかも。味も3種。
これは、買ったらおしまいではなくて、買ってから2年後、つまり賞味期限が切れる1年前に回収されて、貧困地域へ送られるシステムになっている。
自分たちの非常食を買うことで、ちょっぴり誰かの役にもたてるという仕組み。
うむー。