正露丸持って、オーロラを観に。(行ってない)
お腹の薬「正露丸」が大好きな先生がおられるそうな。(娘2号情報)
「あの香りがたまらない。私にとっては、麻薬みたいなものです」
とのたまう。
実は、「正露丸」が色々なメーカーで作られていることを私は知らなかった。
成分は同じだから、それぞれの効き目に差異はないのだろうけれど。
ところで、この「正露丸」という名前は、
という意だそうな。
寒いとこに行くと、お腹壊すからね。
最初は「征露丸」という漢字だったのをさすがに遠慮して、行にんべんをとったのだそうだ。
でも、今でも「征露丸」を商品名にしている会社もあるらしい。
この先生は、この企業に直接、質問を投げかけたりもしたものだから、「征露丸」をプレゼントされたと。
めでたし、めでたし。
最近、私と3号の間でヒットした商品。
「不思議の国のスパークリングチョコレート」
一見、フツーのサイダーなのだけど、チョコレートフレーバー。
あくまでも香りだけなので、チョコの甘さはなくて、香ばしさが加わったような感じでお気に入り。
どうして、アリスのデザインになったのかは知らないけど。
さてさて、なほぴよさんが紹介してくれていた「オーロラの3D映像体験」(九段下の科学技術館)に行ってきた。
東工大の片岡先生はオーロラの研究をされているそうで、この映像を見せるのもプロジェクトの一環らしい。
(常設のイベントではない)
実際に先生がアラスカで観測・撮影したものを、科学技術館のシンラドームで3Dメガネをかけて観る。
自分が現地で観察しているような臨場感が味わえた。
天が動いているような迫力。
天体映像で3次元はほんとにすごいね!!
驚いたのは、オーロラは宇宙ステーションよりも地球からもっと遠いところで発生しているものだということ。
大気と太陽風と磁場がぶつかり合って、放電することで発生するのだそうだ。
地球のように大気がある星周辺にできるのは、緑色のオーロラ。
木星などのように大気がない星では、違う色のオーロラができる。
シカゴの研究所とスカイプでつないで、会場の皆さんとコンタクトをとったのもおもしろかった。
現地は、−18℃だそうだ。(正露丸を送りたい)
まさに今日、撮影した木星などの映像も見せてくれた。
星を平面に並べて考えた「星座」は、実際に宇宙に行ってみれば、バラバラに浮かんでいる星なので、ちっとも図や絵にならないのもあらためて実感。
何億光年も地球から離れた場所までを自分自身が移動してみるシミュレーション3D映像は、かなりスリリングだ。
それは、ともかく。
会場の電気が消えて暗くなっただけで、
激しい睡魔に襲われるとは!!←私です
「科学技術館」のHPは、こちら。
「片岡先生の3Dオーロラプロジェクト」については、こちら。
それにしても、この科学技術館の展示ボリュームはすごいね。
難しい解説を読むばかりではなくて、それどころか、解説は極力少なくしてあって、「自分の六感でまず感じて驚く」を導くフロアもある。
来館者それぞれの楽しみ方を見つけようということらしい。たしかに、科学の「どうして?」はその後についてくるものだものね。
実際に子どもたちが「わっ!!」と声をあげる、びっくり箱のようなポイントもいくつか。
なので、幼稚園児でも楽しめるんじゃないかな。(物理の知識が幼稚園児並みの私でも楽しめた!)
「建設館」では、建設用重機の動作のシミュレーションゲームなどもある。
「洪水から町を守る」のシミュレーションでは、水が流れてくるよ。
先日、久しぶりにスーパー戦闘銭湯に行った。
露天風呂も岩盤浴もミクロ泡の絹風呂も・・・とにかく種類が多い。
塩のサウナには、もうもうと湯気の立ちこめる部屋に大きな塩壺があって、塩を手ですくって身体をもんだり、すりこんだりするのだ。
ちょっとした「注文の多い料理店」気分だ。
「寝湯」は、横たわる場所が5〜6か所?並んでいて、そこにサラサラと湯が流れているのだ。
ちょっとした「死体安置所」気分だ。
客観的な意見を言ってしまうと、淑女の皆様には、できれば身体にタオルなどをかけてから、横たわってくつろいでいただきたい気もする。
ご遺体だって、布がかかってる。
汗もしっかりかいて、汗腺開ききって、解凍完了になった身体に流し込むのは、やっぱり、
脱衣所にある体重計に乗った4歳くらいの女の子が、
ママ!太っちゃった〜!
ママがいつも言ってるんだろなー。
コドモのコトバはコワイねー。