マテ茶と強い大学

uiui2010-10-23


上司は時々、自分が食べきれなかった




バナナ




をくれる。(時には房で)
あ、食べかけじゃないよ。
出張前などに、ストックしていたおやつのバナナをね。
同僚とお昼ごはんにしたり、おやつにさせていただく。
上司の部屋がオレンジの香りがすることもある。
果物好きの上司なの。





鶏肉を買おうとしたら、伯剌西爾 (うわ、こんな変換初めて。ブラジルって、こう書くのか)産のものが並んでいた。
しかも、



「飼料にマテ茶を混ぜてます」






だって。
マテ茶の風味や臭みを消す効果があるのかな?
食べてみたけど、よく分からなかった。







JR高田馬場駅では、電車出発のメロディーが「アトム」の曲なのは、制作所?が高田馬場にあるからだそうですが、西武新宿線上井草駅ガンダムの曲が流れるのも同じ理由なのだそうですね。
JR三鷹駅で流れる「めだかの学校」は、てっきり「めだか」と「みたか」のゴロ合わせだと思っていたら、三鷹の作曲家である中田喜直氏の曲だから使われているそうで。
なんと、




各番線ごとに違うメロディを配し、つなげると1曲になる





らしい。
以上、知人が調べてくれたことの受け売りなのですが、是非確認してみたいところです!





先日、夜中に息苦しくて目が覚めた。
気がつくと、試してみたまま眠ってしまった





フェイスパックが鼻と口を塞いでいた。





効果が出る前に死ぬとこだったなー。
というか、効果あったのかなー。
夜中に私の顔見た家族がショック死しなくてよかった。





10/16の「週刊東洋経済」の特集は、



本当に強い大学 ニッポンの大学トップ100





大学は偏差値だけでは分からないというのは、かなりの人が気づいていることだと思うけど、ここに出ている統計はよくある「就職率ランキング」だけじゃないんだよ。
「大学はもう卒業したから関係ない」「これから受験する子どもがいるわけじゃないから興味ない」なんて言わないで、聞いて聞いて。
なにをもって「強い」と評価するのかというと、「財務力」(志願者数増益率、経常利益率、自己努力収入比率、自己資本比率)、「教育力」(教育研究充実度、GP等採択件数、科学研究費補助金、教員一人当たり学生数)、「就職力」(就職率、上場企業役員数、就職上位層の30歳年収)。
TOP3あたりは、「やっぱりねー」という感じだけど、以下はおもしろい並びです。
100位まであるよ。付録は、 「大学四季報 (笑)
大学も企業的経営改革が迫られているんですよね。
ランキングにはほかに、「含み損の大きい主な大学」とか「運用利回りランキング」なんていうのもあり。
中部圏の4大学は、こぞって名古屋中心部にキャンパスを新設している。
青学もそうだけど、中部圏でも一時郊外に散らばったキャンパスが、また都心回帰の現象を見せている。
その理由。
関西圏では、学部やキャンパスの新増設といった拡大路線加速。
おもしろいのは、大学が生徒として「卒業生やシニア」をターゲットにし始めたこと。
東大・早稲田・立教なども積極的みたい。社会人向けのカリキュラムや日程を考慮。
周囲にも社会人になってから、大学や大学院に入っている人が数名いるけれど、社会経験のある人の勉強意欲や吸収力はすごい。
しかも、「とりあえず入学してみました」と高校からやってきた子どもより、「もう絶対コレ勉強したいし」といった意欲が旺盛なわけで、学費負担や生活改革、時間を生み出す苦労を抱える覚悟もどっこい!と背負っているのだもの。
どんな勉強をするために社会人が大学に入るかという以前に、こういう苦難に取り組む人間が、日本の役に立たないわけがないと思うのです。
応援したいなあ。
他に学食状況や、学内セミナー・インターンシップの実態、意外と巷であまり話題にならない(笑)研究拠点としての問題・・・などなど。



え?やっぱり興味ない? 
失礼しましたー。



映画「告白」にかなり衝撃を受けたのだけど、本を読む機会がなかなかなかった。
図書館の予約順番が120番だったし、娘のお友達が貸してくれることになっていたのだけど忘れちゃったみたいで。
とうとう図書館から順番がきたというメールがありましたー。



なんの本が忘れていたけど。




読んでみたら、これもまた映画とは違う衝撃だった。
映画では、教師の告白という線でつながっていたけど、本では登場人物それぞれが告白している。
私が映画で感じた恐怖は、本にももちろんところどころにあったけど、どちらかというと本には「事件の根源となるほど悪い人などいなかった。どちらかといえば弱く、むしろフツーに生きている人ばかり」の環境であの事件が起きたという恐怖。
それぞれの告白によって分かる、本人に封じ込められた想いと人に見せている姿とのギャップと、そのギャップが引き起こす二次災害的誤解を女教師が集大成してしまったという恐怖。

告白

告白