映画:Alice in Wonderland(3D)
[映画]Alice in Wonderland(3D)
- 作者: 脚本リンダウールヴァートン
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2010/04/09
- メディア: 文庫
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
絶対観に行こうと思っていたのに、どうも、映画館に行くタイミングがつかめず。(いつもなんだけど)
ある日、突然、上映時間にちょうど時間ができたので、バルト9に飛び込んだ。←ほんとに飛び込んだ
3Dの効果としては、新しい感じはしなかった。
ディスニーアニメの「不思議の国のアリス」では、登場するキャラクターが、もっとヘンで、むしろ残酷さも持ち合わせていたと思っていたけど、この映画では善いキャラと悪いキャラがはっきり分かれていて、あまり「不思議」な雰囲気ではなかったかな。
そんな中、一番まっとうで美しい役のはずの白の女王が、一番クレイジーな雰囲気を醸していてステキ。
赤の女王の「裏切られるより、恐れられる方がマシ」という印象的なセリフに対する救いはない。
「自分がそんな世界に行ってしまったら、コワクていやだな」という予測のできない不安を抱えた夢らしさが溢れるストーリーではなかったけれど、
・・・でも、やっぱり楽しかった。
次に観たいのは、「告白」だなあ。
観れるかな。