太陽の冬眠と自家製○○
太陽って、冬眠するんだって。
約11年ごとに、太陽の活動周期が2割ほど長くなって、表面の磁場も低くなる。
黒点も現れる。
表面の爆発現象も観測され始める。
11年の周期に加えて、約100年ごとに活動が弱まる波もあって、これが
太陽の冬眠なのだそうだ。
現在、まさに冬眠準備にはいっている状態だそうで、太陽が観測されるようになって初めて起きる「太陽の超ヨワヨワ期間」の影響は未知数らしい。
ミニ氷河期がきちゃうかも?
太陽の磁場が弱まるから、地球に届く宇宙線の量も増えてしまう。
宇宙線の量が減ると、寒くなるという説と温暖化になるという説と、これも分かれているんだって。
CO2排出量枠の売り買いやってる人間の行動が、ちっぽけに見えてしまうね。
さて、最近買った本。
「あれも、これも、おいしい手作り生活。」
あれも、これも、おいしい手作り生活。 (Sanctuary books)
- 作者: まめこ
- 出版社/メーカー: サンクチュアリパプリッシング
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: 単行本
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本のタイトルを探したけれど、どうも他に見当たらないので、多分この長くてベタな一文がタイトルなのでしょう。
日常的に使う食品で、買うのが当たり前になっているもの。
でも、作ってもたいした手間じゃないし、買うよりおいしいこともあるんです。
・・・みたいなレシピが詰ってる本。
作れることは知っていても、なんとなく面倒だったりするけれど、こうして1冊の本になっていて、しかもコミック仕立てだと、科学の実験気分で作ってみたくなるよ。
いくつかを試してみた。
まずは、バター。
生クリームを振る。
それだけ。
モコモコモコモコ10分くらい振っていると、突然。
振ってる途中→
ビシャビシャビシャビシャ
という音に変わるから感動的。
ほんとに突然、その瞬間(水分と固体が分離する)がくるんだよ。
残った水分(バターミルク)を温めて、酢(うちはライムの汁にした)を入れたら、カッテージチーズができる。
それを絞った汁(乳清)はジュースになる。
チーズは失敗だなあ。
実は、先に1度モコモコの時点で失敗したと勘違いして、仕方ないからお菓子に使おうと生クリームに砂糖を入れてしまった。
でも、もうちょっとフリフリしていれば完成することに気づき、フリフリを再開し、これもバターに変身させることができたのよ。
ただ、こちらは、
・・・甘いバターだけど。
他に挑戦してみたのは、
グミ。
なめたけ。
これ、ほんとにおいしい♪
なめたけおにぎりは、娘3号のお気に入り。
本には、家にある材料ですぐ作れそうなものがいっぱい。
韓国のり・タバスコ・キャラメル・練乳・ガムシロップ・コンビーフ・あじの干物・ツナ・はんぺん・・・・多種多様。
そんなものを作っていたら、娘3号が、隣で
ある事情により、家に卵が50個もストックされるという状況になってしまったので、私は更にジャンボプリンを作る。
あぁ、あと茶碗蒸しも作ろう・・・
卵、卵、卵・・・