生ゴミです

今日、鶴岡八幡宮の大銀杏(樹齢千年)が強風で倒れましたが、明日、鎌倉遠足に行く娘3号の母です。
みなさん、こんばんは。



娘1号が、JR新宿で切符を買おうとしたら、後ろにギリギリまで近づいて並んでいる男性がいる。
他の券売機も空いているのに、早く切符が買いたくて、手を伸ばしている・・・



と、思ったら。





いえ、痴漢じゃないです。






券売機から切符が出てきて、娘がそれを取った途端、






「領収書ボタン」を押した。





狙いは、他人の領収書だったんですね。
画面が消える前にボタンを押さないと、領収書をゲットできないから、そんなに近づいていたのです。
また、すぐに違う人の後ろに並んだらしいです。
領収書があれば、会社などで現金がもらえますからね。





やれやれ。





先日、杉並区郷土博物館分館に行ってきました。


二・二六事件の現場」
  〜渡邊錠太郎邸と柳井平八〜

という分館巡回展をやっていたので。



今回の展示資料は、そんなに多くはなく、二・二六というよりは、渡邊錠太郎と同邸設計者の紹介に重点を置きます。
でも、お嬢さんが隠れた座卓に弾痕があったり。
根っからの研究家肌の錠太郎さんは、二・二六を起こした将校たちの計画では「まあ、余裕があったら襲撃するか・・・」くらいの位置づけだったそうです。
同邸を取り壊そうとしたところ、屋根裏の柱に「家屋棟札」が打ち付けられていたらしい。
棟札に書かれていた設計者の名は、柳井平八。
靖国神社の建築郡や旧閑院宮別邸などの設計に関わった人だそうで。


H22年5月16日(日)までやってます。


上記の分館は、荻窪駅から徒歩10分ほどの天沼弁天池公園にあるのだけれど、本館は高円寺から永福町行きのバスに乗って15分くらいの都立和田堀公園傍にある。



本館の長屋門をくぐると、養蚕農家の展示が。

古民家もあって、あがることができるんです。
私以外の来訪者はいなかったので、ひと休み気分でくつを脱ぐ。
囲炉裏で座っているのは蝋人形かと思ったら、ほんもののおじ様の案内担当者でお茶を淹れてくれた。
案内担当者だけど、ベラベラとまくしたてる人でなく、私も人見知りがあるので、2人で



ぼーーーーーーーーっ。



と佇む。



ここでの特別展として、吉川英治をやっていてね。
この人は、ほんとにいい笑顔の写真が多いのね。




さて、あまりキレイな話題ではないのですが、こんな親切な看板を見つけました。


うむー、そうか。
分別が分からないから、フンを置き去りにしていたのか・・・(え?)




以下は、私がアンテナを向け、情報を得ているコミュニティ(雑誌オルタナ)からのお知らせ。
ご興味のある方はどうぞ。


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              <転載歓迎>             

            JACSESシンポジウム10

              緑の経済/社会
   〜気候変動・経済戦略・技術・雇用・国際競争・国際共存〜


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 気候変動による甚大な被害への懸念が高まる中、グリーン・ニューディールや緑の経済/雇用への転換に向けた動きが世界で広がりつつあり、各国が温暖化防止型の技術開発・市場拡大にしのぎを削る時代となっている。

 これまで多くの日本企業は、個々に、エネルギー効率改善等に大きな努力を行ってきた。また、日本経団連は自主行動計画を定め、CO2排出削減の取組みを展開してきたが、2020年へと続く新たな計画として、低炭素社会実行計画を策定し推進していくとしている。

 そうした中、民主党政権は、温暖化防止型の経済社会の構築をめざし、25%削減目標を掲げるとともに、国内排出量取引制度、環境税、固定価格買取制度導入等を検討している。

 多くの日本企業は、国内だけでなく、国際社会において、厳しい技術開発・製品販売競争にさらされている。経済・雇用情勢が停滞し、貧困・格差等の社会問題が深刻化する中、気候変動問題に対し、日本企業はいかなる対策・貢献ができるだろうか。

 また、世界レベルでの温室効果ガス削減のために、いかなる制度が、国内・国際社会で必要とされているのだろうか。気候変動問題に対処しつつ、経済活性化・雇用増大につながる、いかなる経済政策・戦略を、日本政府はもつべきだろうか。

 そこで、政策担当者・企業人・市民・NGOメンバー・研究者・マスメディア等の多様な方々の参加を得て、以下の目的で本シンポジウムを開催する。

 ◆CO2排出削減の現場である企業の現状や経済動向等を踏まえ、温室効果ガス削減に効果的かつ公平で、緑の経済/社会構築に寄与する、適正な国内および国際社会の制度の推進に貢献する

【主催】
  「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

【助成】
  環境再生保全機構地球環境基金

【日時】
  2010年3月23日(火) 18:15〜21:00

【プログラム(予定)】

 ●第一部:報告(18:15〜20:00)

     「開催趣旨説明」

     「緑の経済/雇用とシステム転換(仮題)」
       古沢 広祐  (国学院大学教授/JACSES代表理事

     「低炭素社会実現に向けた環境経済政策(仮題)」
       小笠原 靖氏 (環境省環境経済課総括課長補佐)

     「持続可能な社会の実現と企業・技術(仮題)」
       企業/経済団体担当者(依頼中)

     「連合の雇用創出プランとグリーン・ジョブ/エコノミー(仮題)」
       逢見 直人氏 (日本労働組合総連合会副事務局長)

      質疑応答

 ●第二部:意見交換(20:15〜21:00)

     〈パネリスト〉
      古沢・小笠原氏・企業/経済団体担当者・逢見氏

      ※フロアにいらっしゃる多様な参加者のご意見もうかがいます。

     〈司会〉
      足立治郎(JACSES事務局長)

     〈論点案〉
      ・緑の経済/雇用を促進するために重要な企業の取組み
      ・気候変動政策(国内政策及び国際枠組)のあり方
       (特に、CO2排出削減に有効な技術開発・普及策)

【会場】
  ベルサール九段 3階 ROOM1・2
     http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/event/access.html
     〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3・4F
     TEL:03-3346-1396
     <交通アクセス>
     「九段下駅」7番出口徒歩 3分(東西線
           5番出口徒歩 3分(半蔵門線新宿線
     「神保町駅」A2出口徒歩 7分(半蔵門線新宿線三田線
     「飯田橋駅」A5出口徒歩 7分(東西線
           B5出口徒歩10分(有楽町線南北線
           東口  徒歩11分(JR線)
           C1出口徒歩13分(大江戸線
     「水道橋駅」西口  徒歩 8分(JR線)
           A2出口徒歩10分(三田線
    
     ※駐車場はありませんので、交通機関をご利用いただきますようお願い致します。

【参加費(軽食代込み)】
  一般2,000円、学生1,500円、JACSESサポーター会員1,000円、賛助会員無料

【ご参加いただきたい方々】
  ・政策担当者(議員・省庁担当者等)
  ・政策提言に取り組む企業/NGO関係者
  ・気候変動対策に取り組む経済団体/企業関係者
  ・今後構築される可能性のある政策(国内政策及び国内枠組)に影響を受けうる企業関係者/生活者
  ・研究者
  ・メディア
  ・気候変動問題/政策形成/企業戦略等に関心をいだく市民  等

【お申し込み】
「10年3月23日イベント参加申込」と明記の上、
次のJACSESウェブサイト・参加フォーム
http://www.jacses.org/form/form_event.html )から、
もしくはFAX:03(3556)7328宛てに
「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を記の上、お申込み下さい。

特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
  担当:加納・足立
〒102-0072東京都千代田区飯田橋2-3-2三信ビル401 
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328  E-mail:jacses@jacses.org

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