感染列島

uiui2009-05-21


新型インフルエンザが日本にも拡がり始めたということで、ANAの国際線の一部で上映していた映画「感染列島」が中止されたそうだ。
理由は、映画がウイルスの脅威を描いたもので、現実の空港が映画と同じように、防護服を着た検疫官が検査をしていることもあって、「臨場感がありすぎて怖い」から。
すごく苦情がでたわけではないそうだけど、ANA側の配慮ということらしい。



私がいる職場では、朝から、インフルエンザ対策の講義が講堂で行われた。
出張のみならず、私的旅行も職場に申請しなくてはならない。
かなりの態勢が整えられつつある。
海外の学会などでは、日本人の欠席が目立っているとか。
小さい島国だから、大陸の人たちと感覚に差異があるのも仕方ないかもね。





そんなわけで、楽しみにしていた北京旅行を諦めた・・・
自分が罹るのはともかく、人に移すのは避けたいもの。
キャンセル料は、楽しい夢を見ることができたことへの対価としよう。





3泊4日 スーペリアホテル
北京ダックなどの7食付き。
故宮万里の長城などの世界遺産4つをまわる。
27,800円(燃油サーチャージ込)





旅って、ほんとにタイミングだね。
自分の気持の昂ぶりと、生活環境や健康の条件が揃ったならば、行くべきだ。
タイミングを逃しちゃいけないと思う。




えーんえーんえーん。
パンダ〜〜〜〜。