ビリー・ジョエルライヴと盲点

uiui2008-11-21




こんなところに落とし穴があるとは。





私が出かける時は、大抵食事を準備しておくのだけれど、それができないこともある。
そういう場合は、献立表を作っておき、材料を用意しておく。
そうすると、担当者が調理するというシステムだ。
たとえば、




11月21日(金) 担当:娘3号ちゃん 
・マーボ豆腐(マーボ豆腐の素、豆腐、ほうれん草)
・ワンタンスープ(市販のワンタン、白菜、ネギ)
・キンピラ(作ってあります)




みたいな感じね。
みんな文句も言わず、なかなかよくやってくれていると感謝しています。





先日、留守にした時は、





担当:娘2号ちゃん
・カレーライス(肉、じゃが、玉ねぎ、ニンジン、ほうれん草)
・サラダ(レタス、トマト、キュウリ)





という献立だった。
家に帰ると、






娘1号:おかーさん、おかーさん、おかーさん、おかーさん。





先日、ここに書いたインコの様である。
聞いてみると、








娘2号が作ったサラダのレタスがっ!!!!













白菜だった!!!!!












こんなところに教育の盲点が。
キャベツとレタスなら、ひょっとしてありうるかもしれないけれど、レタスと白菜の区別がまだつかないとは。
そういえば、食べてしまったのかどうかを聞きそびれた。




そういえば、先日、でかけた先でいただいた鍋の白菜は、おいしかったなぁ。





ともかーく。
娘2号、感謝しているよ。







娘2号:だってだってだってだって、白菜がすごく大きかったからっ!!








理由になっていませんっ。






さて、ビリー・ジョエルのライヴに行ってきました。
広島から新幹線で戻って、帰宅して、片付けと夕食の準備して、東京ドームへ。


セットリストは、

The Stranger
Angry Young Man
My Life
Entertainer
Just the Way You Are
Zanzibar
New York State of Mind
Allentown
Theme from Jaws〜Honesty
Movin' Out
Pressure
Not Fade Away〜Don't Ask Me Why
Keeping the Faith
She's Alway's a Woman
The River of Dreams
Highway to Hell
We Didn't Start the Fire
It's Still Rock 'n Roll to Me
You May Be Right

Sakura Sakura〜Only the Good Die Young
SukiyakiPiano Man

だったという情報を得ました。
ありがとうございます。




私にとっては、初の生ビリーで、ずっと聴きたいと思っていた思いが叶いました。
ここまでの大物になると、ライヴ慣れしているのか、ジョークやアクションはもちろんあるけど、どこか淡々と進行するものだなあと感じていたら、ビリーライヴに何度も行っている方も同じような感想をもっていたみたい。
後で分かったことですが、かなりスケジュールを調整してのライヴだったようで、ライヴ後は日程をこなして、すぐに飛行機に乗って、日本を離れたらしい。
そんなわけで、アンコール入れて、きっかり2時間だったのね。




ビリーは、茶目っ気と年輪を同時に感じさせる、とても魅力的なおじさまでした。
ピアノの鍵盤付近にカメラが設置されていて、モニター画面でビリーが弾いている指が見え、ドキドキしたよ。
マイクスタンドを振り回してるときは、なんだか危なっかしくて、緊張した。
サックスがかっこよくて、ビリーのピアノと一緒にこれを聴けただけでも生の価値ありと思ったよ。
ドームじゃなくて、もっと小さい会場で、こういう音に包まれてみたいものです。
それでも、K山さんが教えてくれたところによると、2階席にもスピーカーが設置されていて、しかもそれは音の遅れまできちんと計算したものであるとのことで、感心した。
どうしても気持ちまでもがアリーナや1階席に置いてきぼりにされそうな2階だったけど、ゆったりライヴを楽しめて、しかも音も良い区域になりそうだね。




BIG SHOTが聴けなかったのは残念だけど、豪華なセットリストでした。
バラバラで行ってバラバラに座っていた仲間が終演後に集まって、タイナンターミーで小皿料理をつつきながら興奮を分かち合う。



次のライヴも行きたい。



それにしても、この時期のドーム周辺のライトアップはすごいねー。
     




この冬、すでに2度目の酢ガキを作ってしまいました。
うちでは、私しか好まないのだけどね。