ネコを拾ってきちゃだめ
新疆ウイグル自治区の牧畜民である張さんが、草原で2匹の
“子猫”
を拾い、ペットとして飼っていた。
成長するにつれ、どんどんどんどんどんどん大きくなった。
これは、ネコではないのではないか?
ある日、その飼っていた“ネコ”が、放牧している羊を食い殺してしまった。
ちーん。
さすがにオカシイと感じた張さんは、専門家の鑑定を受け、国家1級保護動物の「ユキヒョウ」と判明したとのこと。
(mixiニュースより)
ユキヒョウを見たことがなかった分からなかったとはいえ、体重15kgだよ?
毎日、4〜5kgの肉を食べるんだよ?
写真で見ると、3歳児くらいの“ネコ”2匹が重そうに抱きかかえられている。
張さんは、「エサ代だけでもかなりの負担で、もう飼い続けられない」と話しているそうだ。
でも、ユキヒョウは保護動物にも指定されているから、売ることも捨てることもできないらしい。
みなさん、ネコをむやみに拾ってきてはいけませんよ。