サンマサマと塩の競演

uiui2008-11-05



人はそれぞれ何かに守られているとも言うけれど、私を守るものがあるとすれば、それは、






サンマの神様







かもしれない。
もっというなら、






炭火焼きサンマの神様








今年もなぜか秋晴れの下で炭火焼きサンマにありついた。
メンバーは入れ替わっているのに、なぜか私はデフォルト的に存在している。
なんて不思議。←それなりのアプローチをしているくせに







あ、主催者兼調理人もいつも同じ方。感謝してます。
ワタもおいしいサンマサマ。






おでんも→ 


種類が違うビールばかりだと、自分の飲みかけがどれかすぐに分かって便利。




さすがに胃がまったりしてしまったためか、キャッチボール大会が始まる。
延々とキャッチボールをするのだけれど、兄弟もおらず、ほとんど経験のない私としてはえらく楽しい。
今まで、人がやるのを見て「何がどう楽しいのだろう」と思っていたキャッチボール。
マウンドに立っている自分や沸いている観客をかなり妄想しながら行うものだと思っていた。
そういうものではないみたいね。






実は、音楽関連の集まりだったのに、帰る頃にみんなが購入を検討しているのものは、弦でもピックでもなく、







グローブ。







そういえば、サンマの会開催前にメンバーが





「うちにモンゴルの塩がある」





と言った。





なので、私も「うちにインカの塩がある」と返した。
              




とうとう世界の塩が持ち寄られ、塩の競演となった。


モンゴル岩塩・インカの塩・韓国の焼き塩・スペインの塩・ヒマラヤの塩・死海の塩。
塩の試食会をしている隣で焼かれているサンマやイワシの目が、怯えていた。
手羽先は、鳥肌がたっていた。
←鳥肌中





「モンゴル岩塩」細かい結晶なのに、しょっぱさは強烈で喉を刺激する。

「インカの塩」とても粗い粒でほんのりピンク。食べてもおいしい。

「韓国の焼き塩」雪の結晶みたいで甘い旨みがある。

「スペインの塩」やや粗くて不揃いな結晶。でも、まろやか。

「ヒマラヤの塩」細かくて、しょっぱさに深みがあるので、そのまま野菜などにつけて食べるのに適してる感じ。

死海の塩」しょっぱさもあるけど、なんといっても化学調味料系の味(ハ○ミーなど)でそのまま食べられない。でも、料理に使ったら、抜群の旨みとなるのではないかしら。

「日本の市販の塩」なんといってもこれが一番しょっぱい!!どうして?