ゆいぽんとくろおくん
娘1号は、数学2Bの成績があがったと喜んでいる。
娘1号:がんばったからなぁ♪
娘1号:あ、ゆいぽんが、だよ。
あ?
*ゆいぽん:娘の勉強友達で、超優秀な女子。いつも娘1号に勉強を教えてくれる。娘1号の成績UPは、ゆいぽんの功績なのである。
さてさて、
「これを読んでないなんて、人間といえないね」
という別名:新高円寺の王様からのご指摘を受け、読み始めました。
(Tしみぃ、さんきゅ♪)
それを知人に「いやぁ、これ読んでないと、人間になれないらしいよー。あははー。」と話したら、
当たり前じゃないですか。
と返された。
本に出てくる「くろおくん」という名前に脱力。
人間の描き方において、美しさ加減と汚さ加減がほどよくて、また、展開が読者を裏切る度合いも温かい。
作者は、人間が好きなのだろうなと感じます。
少ないコマ数で、あんな風に描けるのはすごいな。
まだ3巻目ですが。
それは、
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 1987/02/01
- メディア: コミック
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医療系の話は、多少グロテスクな場面も大丈夫なので、聞いたこともない病名や専門用語にも拒否反応なく読み進めております。
シャチの話が印象的。
さあ、人間になるぞー。
(Kちゃん、さんきゅ♪)