一人旅に挑戦:駿府とエスパルス(静岡県清水市・静岡市)

uiui2008-09-07


夏休みをあまり取っていないことに気付き、急に夏を惜しむ気持ちが湧き上がってきた。
ガールズの学校は始まっているし、平日に行くなら、一人旅になる。(日帰りだけど)
なんだか良い機会にも思えるので、決行。
寂しくなっちゃうのか、はたまた味を占めてしまうのか・・・?





まずは、清水の次郎長がやっていた船宿「末廣屋」。]
        



当時のままに残しており、部屋に入れる。
次郎長の衣装を着て、写真が撮れるということだったけど、1人でやるのはさすがに虚しいのでやめた。
←これは蝋人形の次郎長さん



2階へ上がると、清水の発展に尽くす次郎長が開いた英語塾の様子が蝋人形で表現されていた。
             



この末廣屋があるのはエスパルス通り」だ。
お世辞にも、賑わいのある商店街とは言い難いのだけれど、サッカー一色の通りなのだ。
こんなオブジェとか→

←バス停もこんな調子
道には、いろんなエスパルス選手の手形がはめ込まれている。
        

その中で、異彩を放っていたのは、この看板だ。
 






フツーの魚屋である。
店先では、アジの開きを干していた。





清水市は、ちびまるこちゃんの街でもある。
ちびまるこちゃんのテーマパークみたいなものもあったよ。





清水港→






あぁ、そうか。
私は、海が見たかったんだと、港の景色を見て気付く。






いよいよ今回のメインである徳川家康ミュージアムへ。
「すんぷ夢ひろば」というアミューズメント施設の中にある。
この施設は、江戸の町を再現したような雰囲気になっていて、色々と趣向を凝らしている。

足湯では、将棋なども楽しめるようになっている。

テーマパークって、あまり好きになれないけれど、入場料無料なので、旅の途中に立ち寄るにはちょうどよいかもね。



徳川家康ミュージアム」(有料)は、

・生い立ち、青年ゾーン
・戦国ゾーン
・大御所ゾーン
・大奥ゾーン
・神葬ゾーン

に分かれていて、精緻な蝋人形も使って、家康の生涯を伝える。
近くで見ても、本物っぽい。
家康と側近たちの語らい→(パンフレットより)
←大奥



内容は、徳川に詳しい人にとっては物足りないかも。




ひと休みに桜海老ソフトクリーム
かっぱえびせんとソフトクリームを一緒に食べたような感じ・・・・




そして、施設内の温泉へ。ここは有料。
浴衣の種類も豊富に揃えており、お湯の種類もたくさん。
広いしね。
露天風呂スペースが、内風呂よりも広い。
お客さんが少なかったため、更にのびのび。
女湯の湯船には、それぞれ大奥の姫たちの名前がつけられている。
千姫の湯」とかね。
水着着用の露天風呂もあり、迷子になったおばあちゃんが裸のまま、そちらへ出て行こうとしていたので、止めてあげた。
過去に出て行ってしまった人が数名はいると確信する。



シャトルバスなど、交通の乗り継ぎがとてもよかったので、あまり疲れることもなく。
一人旅もたまにはいいのかな。どうかな。