桃太郎隊、温泉へ

uiui2008-07-14


ひょっとしたら泊まりで予定がはいるかも・・・だった週末がポッカリ空いてしまった。
自然に呼ばれている気がしたので、日帰り温泉に行くことにした。
一人なので、あれこれ施設や観光がなくてもよいということで、




瀬音の湯



JR武蔵五日市駅からバス17分の秋川渓谷沿い。
自宅のすぐ側に、あらゆる施設が整ったスーパー銭湯があるのに、風流だねと言われた。
だって、あそこはご近所の方もたくさん来るんだよ?
一糸纏わぬ姿でばったり会って、「あら、意外と・・・」とか言われたら、お風呂に沈むよ?







そんな話をしていたら、お供しましょうと娘3号。






え?










きびだんごは、ありませんよ!




娘3号のお友達もついてくることになった。
ついでに、アマチュア選手ボウラーでもあるウクレレ仲間が1人便乗することになった。



この面々なら、もう、鬼でも天狗でもやっつけられそうである。
とりあえず準備運動がてら、












足湯。 






1年前に28億円(だっけ?)もかけて作られたというこの温泉は、清潔ではあるけど、とてもシンプル。
入浴料は、大人800円。
内湯と露天風呂とサウナがあるだけ。
でもね、露天風呂とサウナの視界の先は、秋川渓谷だよ。
内湯は、半身浴ができるように湯船が浅くなっているところがあるのが、すぐにのぼせてしまう私にはうれしい。



お湯は、アルカリ性単純泉らしい。(アルカリ性低張性低泉)
微黄白濁で、鉄味・微硫黄味。
とろとろ、ぬるぬると肌に絡む湯だ。
痛みに効き目があるそうだ。




風呂上りの一杯→



施設としては、他にマッサージルーム。
そして、テラスには、庭を眺められるデッキチェアが並んでいて、のんびり読書などでくつろげるようになっている。

よくある、カラオケのある大広間で持ち込み飲食&昼寝のお客さんがごろごろしている妙な気だるさがないのはいいね。(畳の間も少しだけあるけど)
レストランもあり。
娘3号が言う。









やっぱり鮎の塩焼き!でしょう。








そんな風流な娘に育っていたとは!
500円もするのにイマイチな風情の寂しい鮎は、ちっともあなたに似合わないわっ。









と言うと、骨付ソーセージを買ってきた。






風情・・・・





そんな折、もう1人のウクレレ仲間から「用事が済んだので、今からバイクで行きます!」と連絡が。
すでにお湯からあがっていた桃太郎隊びっくり。
しかし、急な通り雨にもめげず、たどり着いたらさすがに疲れたのか、お湯にも入っていないのにお昼寝にはいってしまった・・・
バイクじゃ、帰りもひとりぼっちだよ? 





せっかくなので川におりてみる。
川原では、バーベキュー真っ盛りだ。
            
いよいよ服のまま泳ぎだしそうなガールズを川から引き離して、家路へ。