ユーロとフットサル

uiui2008-07-07


ユーロ2008は、ちょっとずつつまみ食いで終わってし
まった。
正確に言うと、私の中ではまだ終わっていないのだけど、今から追う気力がない・・・。




ユーロ2008開催中は、娘たちの試験期間中でもあった。
勝戦だけでもちゃんと見ようと、食事をしながらみんなで録画を見ていた。





「やばいよね、このプレー!!」
「なんて、きれいなパス!!」
「日本サッカーの動きより数倍速い!!」





うんうん。






「スペインの選手って、サッカーができなくなっても、みんなモデルでやっていけそう!!」
「いや、あの選手とこの選手は、モデル向きでないよ。」
そだねー。」






余計なお世話。





そんな黄色ピンクのコーフンの中。






「じゃ、これからテスト勉強始めるから。」
ぶちっ。←TV&DVD OFF






しーーーーーーーーーん。






ええ。
まだ決勝の後半見てません。
結果を知りません。
先に見てはいけないそうです。←知らぬ間にできた我が家の録画番組ルール





2日間くらいは、録画を見終わる前に結果を知ることのないよう、新聞のス
ポーツ面を飛ばし、webニュースを注意深く避け、コンビニでも新聞コーナーから視線を外していた。
3日後くらいに、もういいだろうと新聞のスポーツ面を開いたら、





はっ!!!!!!






今のは?





スペ?
トーレ・・・?





なんとなーく結果を知っていて、なんとなーく知らない今日この頃。
もう録画を見る気も失ってしまった夏の日。




先日のフットサルでも、「結果を避ける」話が出た。
録画を見るまで、結果を知らずに済ませるというのが、いかに大変かという話。


主催者T歩さんは、出張中の新幹線で、ほんのちらりと目にはいってしまった乗客の新聞の2文字。
他の文字ならともかく、「よりによってこの2文字」で、結果を知ることになってしまったそうで。





K山さんのお知り合いは、通勤電車の中でも、目を伏せ(車内広告や新聞)、耳を音楽で閉ざし(会話)、目はじっと窓の外へ。






・・・・そしたら、流れ行く景色の中にくっきりと



電光掲示






に結果が出ていたそうで。





悲劇感激。(by おーちゃん)






フットサルは、猛暑なのに、11名が集った。
人数が少ないと、交代して休むわけにいかないから大変なのだけど、誰も「中止」とは言わない。
むしろ、ややヘンなテンションでボールを追っかけていたりする。
やや危険な状態に思われるかもしれないけど、そこは夏サル体験が積もり、自己コントロールができるようになっているのである。





みんなが走っている時に、うまくサボるとか。→5名中4名がやるとバレる
勝手に足が止まるとか。→声だけは「あがれーっ!」と人に指図する




私はイヌ系なので、もともとボールを見ると、どこまでも追いかけてしまうタイプなのだけど、とにかくみんなサッカーが好きなんだなあ。





・・・・というしかない状況である。





このフットサルの後には、もれなく飲み会がついてくる。
体も頭も心も全部使い切った後の疲れは、ステキだ。
幹事団による表彰式も愉快。
賞品は、幹事長や他メンバーが日本国内外で見つけたサッカーグッズを持ち寄ったもの。
超豪華ではないけど、絶妙にプリティなのだ。
賞のタイトルも、毎回のその場即席幹事会議で、受賞者に合わせたものを考案してくれている。



私が今回いただいたのは、「ビジャ賞」。
歴代のサッカーボールのシール。(トップ画像)
他に「ドメネク賞」「アラゴネス賞」などもあった。
帰宅途中で、すでに何賞だったか忘れてしまう私なのだけれど・・・




高松で調達したというサッカーボールおみくじもあった。
ボールを振ると、「ゴール」「シュート」「イエローカード」などの札が飛び出す。
もっと色んな言葉が出ないかと、みんなで振りまくった。
サッカーの神様、ごめんなさい。



次回がまた楽しみ。