卒業します

昨日は、休暇をとって、小学校のイベントに参加してきた。
この3月に卒業する生徒と保護者と先生方（担任をしていただいたり、専科でお世話になった方々）との合同お祝い会。
その名も「巣立ちの会」。

生徒たちは、歌と合奏。
「マンボ」は、色んな打楽器を組み合わせ、なかなかのリズム感とテンション。
先生方は、ハンドベル。
毎年毎年ハンドベル。（聞く面々は、毎年違うからよいのだ）
保護者は、詳しくは語りがたい衣裳の小劇。
会の本番直前に、私を含む「最後の言葉」担当たちがあるお宅に集まり、グランドピアノで弾いてくれるBGMに合わせて練習。

練習だけど、すでに泣いているお母さんたち。

私は、みんなが泣いていると妙に気丈になる傾向がある。
だから、今日はだいじょうぶ。

巣立ちの会の最後に生徒たちが、家庭科の時間に作った保護者へのプレゼント贈呈する。
みんなそれぞれが、家族が喜びそうな品を考え、自分の手で作ったのだ。
渡す前の子どもたちの誇らしそうな顔。
保護者たちの照れくさそうな顔。

昨夜、娘3号が、寝室を「立ち入り禁止」にして最後の仕上げをしていた品が私に渡された。
大きい。

4人分の座布団だった。
古いGパンと布地を組み合わせるデザインは自分で考えたらしい。
そういえば、「うちにいらないGパンない？」と聞いていたっけ。
でも、私は、「ない」と答えたよ？

・・・・誰のGパン？

娘3号：あちこちに聞いてね〜。お友達の○○ちゃんちでもらってきた♪

すみませんすみませんすみませんすみません。

うちからとうとう小学生がいなくなる。
別サイトで続けていた「みいみね〜」は修了だ。
私は、「小学生の母」を卒業するんだなあ。
　　　　

もう少しだけ彼女と遊んでいたいな。