レールスターで巣作り

久しぶりに東海道新幹線に乗った。
700系レールスターは、各シートにコンセントがついてるんですねー。
ほぉぉ。
多くの方が、PCや携帯をつないでいたよ。





しかーし。
私たちのための席は空いてなかった。
直前の用事の都合で乗車に余裕がなかったのだけど、自由席がだめなら、乗車してから指定席を買おうと思っていた。
なのに、そちらも満席。





娘3号は、 を作った。







 車両最後尾シートと壁の隙間に。








ごめんよ、3号。
レールスターに乗った意味なし。





(でも、結構楽しそうに見えた)






岡山を過ぎて、やっと座席に座れた。
着いた先は、いつもの実家。
夜更けまで、母と話す。
突然、母が、「あなたたち(私と妹)に了承してもらいたいことがある」と言う。





ドナー登録をしたいんだって。
体の全てを献体したいと。
骨がもどるかもしれないけれど、死後すぐとはいかないかもしれなくて、骨が戻ってもそれを粉にして撒く自然葬にしてほしいから、了承してほしいと。
そのために連絡するべきところまで、ちゃんと調べてあるらしい。



私は、答えた。





「私も自分自身をそのように処したいと考えていたよ」





同じこと考えてたなんて、気持ち悪いなぁ。





母:撒いてもらう場所、山がいいかなー。海の暗い中を漂っているのは怖いし。






・・・・・






一応、海でも、海流にのって好きなところに行けるかもよと答えておいた。
同じ自然葬でもイメージしてるものは違うみたい。