お雛様の寝癖とくるくる

uiui2007-03-03


うちの行事担当者(娘3号)がお雛様をまだ出していない事を気に病みながらも風邪と疲れでパタリと眠りに落ちてしまった。
そんなわけで、娘1号と私が。




うっ・・・・・




昨年しまった時のお雛様の状態が悪かったらしい。
お雛様に寝癖


毎朝、髪のセットに余念のない娘1号が手腕を発揮した。




と思ったら、お雛様の髪がゴムでレゲエダンサーように結ばれていた。



とにかーく。
あと数時間で、またお雛様をしまわなければならないのだ。
早く飾ろう。
(3月3日のうちにお雛様をしまわないと、その家の娘は嫁にいきそびれるという迷信?より。迷信というのは、私の実家には1年中お雛様があったのに結婚したから。)



しかし、娘1号と私のコンビではねえ。
「お雛様とお内裏様を置く位置(左右)は、土地柄や年代によって違うんだよねー」という話から始まって・・・・




「うちのクラスをお雛様で表したら、こう!女子は前向きにがんばってるのに、男子は斜に構えて非協力的。」




「まぁ、この仲良しカップルもたまにはこういうこともあるよねー」




「やっぱ日本のカップルだから、亭主関白じゃないの?」




「イマドキはレディファーストなお内裏様もいるでしょ」




あぁ、飾っておく時間が更に減ってしまったじゃないのー。



くるくるFantasyのライブに行ってきた。
ヴォーカルがすごくよかった。
最近聞いた中で一番よかった。声がいつもよりどっしりしてよかった。
楽器の音たちもどっしりしつつバランスがよかった。
全体的なテンションもよかった。
アレンジもよかった。
Happyという曲、よかった。
オリジナル曲をやると、全て自分たちが知り尽くしていて、自分達のキャパに合った音楽になるので、時に「余裕」と書かれたのりしろが見えてしまうことがあって、それは観客にしてみればちょっとつまらないものになりかねないような気がする。
でも、今回のライヴは、いつもの曲を新しく聴かせる技と気持ちがいっぱいで楽しかったな。
ドラムの人は、叩きながら、正面というかヴォーカルを見ている時間がとても多い。
結構、全体の音を聞きながらも自分の音とリズムに埋もれてる(一生懸命にやってる証拠なんだけど)ドラマーは多いと思うんだけど、彼は正面を見ているのだ。
音の鳴る部屋では、マイクないのに歌っていた・・・?



今日は、久しぶりにギターの人とがっつり話してこようと思ったら、即帰宅しなくてはならないとのことで話せなかった。
私が、花粉の薬でどよんとした表情(目の下にクマ)だったから、恐れをなして帰ったのかな?


1つのバンドの毎回のライヴを見るということは、なかなかできないけど、その度に発見もあっておもしろいよね。
それに、私のように演奏がまだまだまだまだ拙い者にとっては、生の演奏を間近で見られるアマチュアバンドのライヴは貴重なお勉強の場でもあるのだ。
「ううぅぅ・・・」と唸りながら聞いている観客がいても気にしないで下さい。
「私にはこんな演奏できそうにない」と悲しんでるだけなので。



明日のドラムの練習は、本日のライヴでイメージトレーニングができたのでお休みにしよう。久々の風邪と花粉でしんどい。
髪を切りにいって、サッカーの練習しよ。(外で汗かくと風邪が治るタイプなので)