携帯のお気に入り機能

某所では、自分が所持した携帯の歴史を語り合っていて、みんなの携帯への思い入れの強さ・深さに感心しているところ。
しかも、異性がらみでキャリア変更してる人がかなりいて驚く。
そうだよね。
ダイレクトにつながる道具だもの。
赤い糸より強力サポートだ。


私は、docomoPHSで始まったモバイル通信歴。
当初の必要率としては、40%くらいだったかな。
PHSを2台くらい経たあたりで、vodafone(旧J-PHONE)の携帯に移籍。
vodaの2台目は1台目の故障で仕方なく購入したものだったので、ここで他社を含めて色々検討した結果auに移籍。
今は、持ちやすいし、キャリア変更でポイントや割引を捨てた割に月々の支払いはほとんど変わらないし、つながりやすくなったのでよかったかな。
カメラの質がちょっと落ちた気がするけど。


音楽もたっぷりダウンロードできるこの携帯くん。
これで通勤時間を楽しもうと思ってたんだけど、やっぱりなぁ。

「形あるものはいつか壊れる」

と常々思っているので、あまりに携帯くんに依存した生活してたら、壊れた時のストレスがかなりなものになりそうでねー。
1つの「モノ」にいろんな役目や財産(情報を含む)を詰め込むのヤなんだよなぁ。
それが「便利」ってことなのかもしれないけど。
結局ダウンロードは進みません。


でもでもね。
FMが聴けるのね。
で、流れている音楽のタイトルとアーティスト名を表示させることができるし、表示させたものは履歴が残るので、後で確認することもできるよ。
そのアーティストの情報も表示させることができるし、曲をその場でダウンロードもできる。
パソコンのwebラジオと同じだよ。

←FMで流れている曲名とアーティスト名表示
これがなんだかとっても楽しい。
ラジオばかり聴いていた時期があったから、その頃この機能があったら、私はもっと曲名とアーティスト名を覚えていたのになぁ。


現在の携帯必要率は、90%くらいかな。 
モノとしての必要性を、「持ってないと不安」という精神的必要性が上回ってる感じがあるよ。
ヒトとつながるための道具だからかな。