モンティパイソン/人生狂騒曲

短編「クリムゾン/老人は荒野をめざす」が収録されています。
モンティパイソンには、まだまだ私が笑い飛ばせないレベルのブラックさを含む作品もたまにあるんだけど、これは分かりやすいし、笑えたー。
でも、となりで見ていた娘3号が「うわっ。」と言って、目を伏せた場面がある。
私もちょっとどきっとした。
この場面は、それ自体が子どもの恐怖を煽るようなものではあったけど、モンティパイソンのブラックさには、笑わせておいて、ぐさっと不意打ちする、この場面に匹敵するようなこわさがある。



最後のオチが壮大!!!・・・・かな。




これを見ながら、「そういえばPちゃん(知人)もモンティパイソン大全(あらゆる編の解説書)を買ったんだよなあ」と思っていたら、翌朝、彼女から久しぶりのメッセージが届いていて、あぁ驚いた。