楽隊新年会とライヴ「くるくるFantasy」
休日の幕開けは、ロシア料理だった。
私の参加しているご近所楽隊の新年のごあいさつは、渋谷ロゴツキーにて。
http://www.rogovski.co.jp/
この楽隊のメンバーは、みんな三鷹近辺に住んでいるので、私が勝手に楽隊を「三鷹会」と呼んでみた。(なんか違う組織の名前のようだ)
ところが「鷹という字が許せない」と楽隊の半数(某野球応援団員)の意見が出てしまい、「三鴎会」と呼んでいる。
私が課題曲用MDに書いてるだけですけどー。
やっぱり寒い地域のお料理は、体の中からあったかくなるものが多いね。
現地に到着するまでは、
「トナカイのステーキ?」「永久凍土のシャーベット?」
とロシア料理の確固たるイメージがなかったくせに。
ボルシチよいねー。
自分で作ると、もうちょっと酸味がでてしまうよ。
少し手のかかる、または時間をかけたゆったりとしたメニューが多い。
キョーレツな味付けがない分、素材の旨みが感じられる。
ニンジン・ラヴ♪
ズブロッカは、ウォッカにズブロッカ草を漬けたポーランドのお酒なんだね。
1ショットでご機嫌ちゃん。(アルコール40°だけど飲みやすい。おそろしい。)
BGMは、耳慣れたロシア民謡なのだけど、どうも同じ曲たちが繰り返されてるらしい。
「あ、これ、さっきも流れてたよね?」
3時間もかけてランチしてればねえ。
ロシア料理屋を居酒屋扱いか?
入店していた他のお客は誰もいなくなっていた。
解散して、私は高円寺Showboatへ。
4ヶ月ぶりに くるくるFantasy がライヴをするというので。
今回は、演奏中の撮影をすることになっていたので、ちょっと緊張。私が。
ギターのお2人は、よいテンションで、いつもは歌っているときもうつむきがちなヴォーカルさんも、今日は観客見てる時間が多めだったかな。どうかな。
ヴォーカルさんは、いつもは、少し人を近づけない不思議な雰囲気さえあるように感じますが、今回は、不思議さを残しつつ、こちらに近づいてくれたような熱を感じました。(誤解?)
そんな熱が、ギターのM氏にもうまく伝道されてた感じで、フロントがよかったー。
なにかいいことあったんですか?>ギターのお2人
ベースが濃い色を出せる人だし、ドラムもかっこいいので、ギターが控えめに立っているともったいないですよねー。
オリジナル曲をやるということは、主観と客観にもまれることになるのかもしれなけど、もうちょっとメンバーのキャラを出して主観を主張してもいいのに!と時々ほえています。
アクが結構ありそうなのに控えめな人たちです。
それが、くるくるさんのカラーともいえるのかもしれませんけれど。
今回が初めてのお披露目という「何かが見える」(でしたよね?)は、撮影する時のライトの色を気にしていて、ちゃんと聞けなかった・・・orz
でも、いずれの曲にしても歌詞やタイトルの言葉の選び方は好きですね。
「猫を愛する人」のドラムはよかったなあ。
あんな風に叩けるといいなあ。
スコアあったらください。(売ってください)
いつもライヴで配っている超!手書きなアンケートが、今日はワープロ打ちだった。
どうしたんだろう?