広島帰省日記3

uiui2007-01-01



晦日と元旦の飲み物ね!


と母が言う。


「ビール?」「お酒?」


と聞いてくる。
うーん・・・・



「ビール?」「お酒?」



いやぁ、なくてもいいよ。(自宅ではほとんど飲まないのだ。信じてください。)




「えぇっ!? ビール?」「お酒?」




・・・・・・・母が飲みたいのだ。




両方買った。
盛岡の「雪渡り」(にごり酒)と発泡酒と、子供用に「よいこのびいる」。



母:おいしいわねぇ♪


娘3号:お酒をつぐ時は、全部飲んでからじゃないといけないの?
   それとも、なくならないうちに?


私:時と場合によってだよー。
  お酒をついでまわっているが来たら、自分のお酒をできれば飲み干して、お酒を受け たりするけど、親しい間柄なら断ってもいいんじゃんないかなぁ。
 で、注いでもらったら、とりあえず口をつけて・・・・云々云々・・・・・・




娘3号は、自分のグラスにこどもびいるを注ぎ足した。




自分のことを心配していたのか・・・・・・

子どもの頃、遊び場にしていた神社に初詣がてら訪れてみた。
広島城のある護国神社などは行列のはずだけど、ここは露店もなく、地元の人たちが集っている。
山の中腹にあるので、広島市内が一望できる。
市内には、「荒神町」(こうじんちょう)という町があるのだけど、この荒神とは、おかまの神様なのだそうだ。
どの「おかま」なのかは説明がなかった。
また、厳しい登竜門を登って、鯉が竜になれるようにという強運専科の神様もいたけど、ここはお参りの際にお坊さんの楽器?みたいなものを自分の年の数だけ叩かなければならない。
自分の年の数なんて多すぎて叩けない・・・・と途中で諦めて帰る人がいた。
むむぅ、登竜門。
さもありなむ。



サンタさんが娘3号に持ってきた「笑点トランプ」(座布団チップ付)をやって気づいた。
私はトランプゲーム「神経衰弱」をすると、本当に神経が衰弱する。
天皇杯を観戦しながらやっていたせいか?)
母は、本気モードでやるせいか、強い。
小学生と対等にやっている・・・・。
  


娘2号が、「お母さん、のだめはどこに置いたの?」と聞いてきたら、母が





「ノドアメは2階にある」






と答えた。
笑点トランプの上で転げまわった。
でも、サッカーの天皇杯の結果で、あ〜ぁ・・・・





また夜行バスで東京に戻った。
夜の福山城は、「大奥」をみたせいか誰かが住んでいるかのように見える。







早朝に帰宅したら、玄関にチェーンがかかっていて入れなかった。
ドアチャイムを鳴らして、自宅に電話をかけて、娘1号(今回、帰省せず)のケータイに電話をかけて、チェーンの隙間から「開けろー!」と呼んで、やっと寝ていた娘1号を起こしてドアを開けさせた。


部屋にはいったら、のだめの部屋そっくりになっていた。
たった3日間しか空けてないのに。
しかもその間、彼女はほとんど出かけているか、父親のところでお泊りしていたのに。




また1年が始まった。