選ぶ

なんか昔話が多くなってきました。(寒)


子供の頃、よくやっていた1人遊びの1つ。
それが、「ざ★選択」です。(今、名づけた)



一定の範囲内からどれか1つを選ばなければならないとしたら、どれを選ぶか?
さあ、選んで! uikoさん!!




自分に問うわけです。
こうして文章にしてみると、せつなすぎる
全てアタマの中でやってるわけで、傍目から見たら、フツーに景色や本を見ているようにしか見えない遊び。




一定の範囲というのは、「絵本や雑誌のこのページの中から」とか「目に見えてる風景の中から」・・・なんでもアリです。
一番多かったのは、図鑑の写真や絵から選ぶ「ざ★選択」ですね。
よく妹も付き合わせていました。
(喜んで付き合っていたかどうかは、どうも思い出せない)
相手と同じものを選んではいけないので、一番選びたいものを相手に選ばれちゃったらどうしようとスリリングな想いをしたものです。




ますます、せつない




いまだに選べないものがあります。
というか、自分でも選べなかったことは、すっかり忘れていたんだけど、先日吉祥寺の街でばったり出会ったしまったのです。
彼らのうち、どちらを選ぶか!!!!!
その選択で悩んだ事を。



小学校の通学路にあったのと同じ彼らの写真。
これです。
 ↓











        




もうちょっと、夢や希望を抱く小学生でいられなかったものか・・・





せつない