Nちやんみたいな

ずっと大事に温めてきたものがありまして。
いえ、私は哺乳類なので、それは卵ではありません。
そして、残念ながら、それは、実が成るわけでもないし、育っていくものでもありません。
なんていうか・・・・温めることに意味がありまして。
だけど、今、その大事なものを遠くにおいてみようかと考えています。
それを大事にする人は私以外にもたくさんいるので、その点については心配なし。
それは、ところどころ、とても脆い部分があるけれど、大丈夫です。



だけど、大事なものを温められなくなった自分は大丈夫かなあとしんみりしたりするわけです。それこそ卵を失った親鳥みたいな感じになるのかなあ。
要するに自分のことが心配なだけで、これを読んでくださっている方々に同情などしていただくには値しないのです。




大事なものを遠くに置く理由だって、大事なもの自体は育たないのに、温めたい気持ちばかりが育ってしまいそうでこわくなったからかもしれないし、私が温めなくてもいいのかもと自信をなくしてしまっているのかもしれないし・・・色々です。多分。




ただ、その大事なものは、温めているだけなのに、とてもHappyにしてくれることがあるんだよね。不思議。



なんだか先日のNちやんみたいな不思議な文章になってしまいました。
Nちやんとの大きな違いは、彼の場合、具体的なことは省略されていても、ご本人の想いや伝えたいことはちゃんと伝わってくるというところでしょう。
私のは支離滅裂。
中途半端に人の気をひくようなことを書くなと怒られそうですが、他に書く場所ないの。書くことで、もっと自分を観察できて、強くなれるかもしれないし。



6月に延期した旅行が5月だったらよかったのに。
早く旅に出たい。