BON・JOVIのライヴ

uiui2006-04-08


Documentary Interview

前々回に来日した時も観にいったけど、精神的ダメージの大きい出来事が重なっていた時期で、「ああ、そんなことまで予測して何ヶ月も前にチケット買うわけにいかないよ」とブツブツ言いながらも東京ドームへ行った記憶がある。
今回は心身ともに万全を期して、GO!



好きな声とか苦手な声とか、みんな好みがあるのだろうけれど、色んな人の声(歌)を聞いて、自分の中に声のデータが蓄積されて、だんだん「私はこういう声が好き」「こんな声を聞くと落ち着く」という意識が知らぬ間にできているのだと思う。
バラードを歌うボン・ジョヴィの声がここちよい。



80'sにブレイクした彼らは、全員歌が上手なので声のハーモニーを多用してるし、楽器も派手なメロディが多いし、メロディのサビを作るのも得意系。
人に言わせれば、「ただそれだけ」って言われちゃうのかなー。
自分の好きなものをアピールするのがあまり得意でない私ではありますが、「○○だから」という理屈や哲学抜きでずっと聞いてきたのがこのボン・ジョヴィだったりするのです。
流行とか、誰かの影響とかじゃなくて、なんとなくずっと聴いている・・・・・
これって、「とにかく好きだから」ですよねー。



それからですね、芸能人とかスポーツ選手に「すごい」「かっこいい」と感じることはあっても、「セクシー♪」と感じることはほとんどないんですが、ボン・ジョヴィはセクシィィィ♪と感じてます。
年とってきてるのに、だんだんやんちゃ坊主的な魅力が浮き出てきたみたい。
メンバーのうち1人でよいから家に連れて帰りたいわ。
ボン・ジョヴィと自転車二人乗り♪←でも、私がこいでいる図
でも野獣的ドラマー・ティコを連れ帰ったら、ウサギがおびえるかも。



リッチー・サンボラには、ジョンよりも黄色い声が飛び交う。
セクシィィィ♪←とりあえず文字を黄色にしてみた
ギターすっごいなー。すっごいなー。手を怪我してたのになー。
本数も多い。5〜6本持ってきてたんじゃないかな。



全ライヴを見てるわけではないけど、今日は、かなりよい出来・ノリだったんじゃないかなあ。
ジョンの歌と動きも沸点に届いてた感じ。
特に「B×××」(まだ明日もライヴがあるのでふせときます)のパフォーマンスは楽しかった。ウルウルした。



そんなこんなで、アンコール5曲の後に、さらにもう1曲。
最初のアンコールの後でステージから降りる時、ふと振り返ったジョンと観客全員の熱ーい視線が合ってしまった?
先に降りてしまった仲間たちをステージへ呼び戻してくれたのです。


前回観た時もそうだったけど、古いヒット曲もたくさんやる彼らいわく、「昔の曲も今の曲も同じくらい好きなんだ」そうです。
80'sから聴いてきたファンたちにとっては、うれしい。(セットリストには、もちろん商業的な理由もあるんだろうけど)



久〜しぶりにドキドキワクワクした2時間半でありました。