高所恐怖症

年末に受けた検定もクリアできたようだし、これからもスキルアップして、洗練されたオフィスレディとなり、女にも磨きをかけて熟女を目指す！！！！！

とか抱負にしてるわけじゃないんですが、なぜ年明けすでに2度目の高尾山にいる？
イメージ違うぞー。
カイロあったかいぞー。

それは、山好きな娘3号と約束したから。
元日に高尾のトリックアート美術館に来た時、時間切れになったので、「また来よう」と約束したのだ。
子供との約束は、できる限り守りたいんですよねー。

まだまだ初詣客で賑わっていて、老若男女＆ペットが行きかう。
山登りというよりは、高度600ｍのお宮参りという感じ。
天候もよく、冷たい山の空気と暖かい日差しが交互に頬をなでる。
雪はない。
東北も上越も九州も中国も大雪に見舞われたのに、東京は降らない。地形のマジックかな？

まだ頂上に着かない時、娘が聞いた。

「頂上に着いたら、ヤッホー！！って、言ってもイイ？」

・・・・・・えーと。

108段の煩悩階段を登って、罪を清める。
頂上から戻る時もこの階段を下ったので、煩悩をまた全部拾いなおしてしまったかも。

この山体験で、娘の高所恐怖症ぶりがかなりのものであることが発覚。
展望台の柵までの2m先へ進めないのだ。
しゃがみこんじゃって、まあ。
「リフトの時の強気はどうしたの〜」とポンと肩を叩くと、「ひゃあっ！」と私にしがみつく。
涙が出るほど、2人で大笑い。
だって、私も高いトコ苦手だから。お揃いだねー、と。
私は、展望台は結構平気だけど、公園の滑り台のてっぺんがコワイ。（笑）

以前、一緒に高尾に行こうと言っていた人にお土産を買ってみた。
近々渡せるとよいけど、どうかな。