きてます


つい先日まで暑くて、お酢系のショクモツ食べたい!と言っては、五目寿司作ったりしてたのに、今日は涼しい。
煮物を作る気になれました。
そんな気候の変化は、台風の到来のためです。


調べた内容の受け売りになってしまいますが、今きている台風11号のアジア名は「マーワー」(ばら:マレーシアが命名)っていうんですね。
ずっとアメリカが英語の人名をつけていたけど、H12年あたりから北西太平洋領域で発生した台風については、領域内で使っている固有名詞をつけることになったらしい。

ちなみに、アメリカがつけていた人名が女性ばかりだったのは、命名した学者さんたちが自分のガールフレンドや奥さんの名前をつけていたからなんだって。
台風に同じ名前つけたくなる奥さんって・・・?

でもどこかのだんなさんが抗議したのでしょうか?
男女同権に反するということで、1979年以降は男性と女性の名前が交互につけられているそうですね。

で、アジア名。
調べてみた所、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び最初の名前に戻ってしまうらしい。台風の年間発生数の平年値は26.7個なので、おおむね5年で台風の名前が一巡するんだって。
でも、あまりに被害が大きく人命や経済に大きな影響を与えた台風の名前は、永久欠番的にもう使われないよう申請することができるそうです。

アジア名には、こんな命名の理由がちんぷんかんぷんなものがあるようです。
・クーミー=蟻(韓国)
・バビンカ=プリン(マカオ
・トラジー=人知れず咲く美しい花(北朝鮮
・ノグリー=たぬき(韓国)
サオラー=最近見つかった動物(ベトナム
・ラナニム=こんにちは(ミクロネシア

台風に「こんにちは」って・・・・・

日本がつける名前はぜんぶ星座の名前なんだね。
「とかげ座」とか「コンパス座」とか。なんで?