壊すこと。そして、宗教の選び方。

私には「この人みたいになりたい!」というのが、ない。
いえ、もう、自分に自信なんてないのだけど。
歴史上にだって、現在にだって、立派な人はたくさんいるのだけど。


でも、誰かの作った道を辿っていくなら、その誰か以上のことはできないんじゃないかなって思う。
自分の後に道ができていく感覚は、人の道を辿っている人には味わえない気がする。
「成功」とか「失敗」という評価は、第三者が作った基準でするもの。
その評価だって、時を超えると二転三転しちゃうしね。
歴史を変えるようなすごいことじゃなくてもね。


哲学書は、数百年経っても不変の本質を共有できたりする感覚がおもしろいけど、いわゆる人生の教訓書やマニュアル書は読まないなあ。(製品取説は、しっかり読む派だけど)
読んでしまうと、敢えてそれを避けて通ろうとしてしまうかもしれないから、私は読まない方が良いタイプなんだろな。
せっかくすばらしいことが書いてあっても、私の中では色褪せてしまうなら、読まない方がいいな。
ポリシーとか主義も持たない。
自分の中に線を引いてしまうと、やっぱりそれ以上に行けない気がするよ。
ワクワクの可能性が減ってしまうというか。
自分の枠を壊すのが上手な人は尊敬しちゃうなあ。
枠って、義務や組織や所属や・・・いろんなものによって壊しても壊しても作られていく。(自分で無意識に作っていく)
結石みたいなものかな。
それを上手く壊しながら、ヨレヨレしながらでも、オリジナルでいられるような人って、いいなあ。
私もそうありたいなあ。
枠がいっぱいあった方が安全・安心なのだろうけど。
また少し壊さないといけないものが見えてきたかも。





先日、郵便局に行ったら、
漫画「ベルサイユのばら」の切手シート
が売られていた。
なんだか、漫画の総集編みたいな豪華な絵柄。

でも、今は自分の写真を切手にすることもできるんだね。
郵便局では、オリジナル切手を作るサービスをやってるみたい。
詳細はコチラ






「カメラ」の語源は、「暗い部屋」という意味のラテン語
「カメラ・オブスクラ」
だそうで。
15世紀頃から芸術家が模写のために使っていたらしい。
この、外の風景像を室内の壁面に逆さまに映す大型装置『カメラ・オブスクラ』を体験できるキットが販売されているそうな。
25ドル。
「2,500年に及ぶ光学の驚異」を体験できる装置とのこと。
子どもの頃に買ってた雑誌「学習と科学」の付録みたいなものかと思ったけど、映像を見て、感動してしまった。
映像付の記事はコチラ








アメリカでの宗教の選び方フローチャートなるものを見つけた。
中近東など「無宗教です」と言うと、怪しまれる国に行く時用かなあ・・・
コチラ
英語です。
さて、あなたはどの宗教が合うのか?






そういえば、「出願」と「出頭」って、似てない?





そうそう、お正月の鏡餅を用意しなかったので・・・