靴磨きと静かな闘い

最近の新聞記事で知ったバーのような靴磨き店
「ブリフトアッシュ」。
南青山にオープンしたそうだ。





写真で見ると、たしかにショットバーのよう。
靴を磨いていてくれる店員さんもネクタイをちゃんとしたスーツ。




3年半、路上で靴磨きをして、この店を立ち上げた店長の語るところでは、




靴は新品の時が最高の状態ではない。
何年もかけて靴を育てるのが靴磨き。
どう仕上げたらかっこよくなるかは、靴それぞれで違う。
お客さんのびっくりする顔がうれしい。





靴磨きに、ファッションやアートを取り入れたエンターテイナーと表現する。
朝日新聞より)





なんだか靴をエステティックサロンに行かせてあげるような感覚だね。
おもしろい。







さて、娘2号と私は、最近、無言の闘いをしている。

武器はこれだ。








2号が、この子をそっと私のベッドの中に入れておく。
寝ようとした私が はっ!とする。





そして、今度は私がその子を、キーボードカバーの中に入れておく。
キーボードを弾こうとした2号が はっ!とする。






先日は、仕事帰りの買い物の時、財布と一緒に出てきた。
先日は、体育の時、2号が着替えようとしたら、ジャージの間からポロリと落ちた。





今朝は、私がリビングに入るドアを開けたら、上から落ちて頭にぶつかった。
なんという古典的なワザを。こしゃくな。





行ってきまーす♪と明るい声が聞こえたが、スニーカーの中にいたあの子に気付いたはずだ。
ふふん。





そして、仕事に行こうとしたら、私の自転車のかごにいた。





闘いは続く。
先に笑ったら、負けだ。